【Hot Wheels EL CAMINO™ 1968 2001-082 Star spangled series 4/4】
マテル製 税抜き定価300円
実車解説!
実車はゼネラル・モーターズがシボレーブランドで販売していたピックアップトラック。
1968年製エルカミーノはちょうど3代目にフルモデルチェンジしたばかりのタイプです。
ホットウィールは3代目エルカミーノをドラッグレーサーへと改造したモデルを立体化。
荷台にルーフを突き抜けるサイズの巨大なエンジンを搭載してミッドシップ化し、巨大なエアロパーツがドラッグレーサーらしさをより引き立てます。
ホットウィール化へあたってのデザインはフィル・リールマン氏が担当しています。
購入日記!
先日も川越に家族で遊びに行ってきました。
そして川越行きの楽しみといえばオビツ屋でのホットウィール探索!!!
奥さんが児童館で息子を遊ばせているあいだにささっと買いに行きます。
オビツ屋では店主のおじさんとのんびり話ながらホットウィールの入ったダンボール箱をじっくりと物色させてもらいました。
店主さん「お兄ちゃんは本物の車って興味あるの?」
私「いや~興味はあるんですけど今は無くてもいいかなって。買うとしたら軽自動車ですかね」
店主さん「軽も最近はスポーツカーとかまた出てるじゃない。S660とか」
私「S660格好良いですよね~♪ もう走ってるはずですけど、まだ見たことないなあ」
店主さん「俺は見たよ。駅前のパチンコ屋の立体駐車場に黄色のS660が止まってた」
私「マジで!!! いいなあ~」
ともっぱら話題はS660。
眺める分には格好良いけど、実際軽買うならダイハツのウェイクかスズキの新型アルトだなあ。
とか思っていたら鮮やかな星条旗のフレイムスをあしらったメチャ格好良いモデルを発見!!!
これに決めた!!! と324円にて購入したわけです。
6面図!
商品解説!
全長77.4㎜
全幅30㎜
全高26㎜
1/64スケール。
このモデルの特徴はなんといっても全身を覆う星条旗のフレイムスでしょう。
下地がパールホワイトなのでタンポ印刷の発色も最高!!!
星条旗をフレイムスへとアレンジするデザインセンスは脱帽モノ。
2001年に4種類発売されたStar spangled seriesは名作ぞろいですが、エルカミーノとデオラⅡがデザイン的にずば抜けて優れていると思います。
車体裏には
’68 ELCAMINO
1999M.I
Hot Wheels®
CHINA
と刻印されています。
自分のコレクションとしては初の中国製ホットウィールとなりました。
荷台にデン! と乗っかったドラッグレース用巨大V8エンジン。
2パーツで構成され、思った以上に精密な作りとなっています。
このモデルはバンパーやサイドシルもメッキがかけられた別パーツで再現されており、2015年の現行新規金型モデルと比べるとパーツ数が多く満足度も高いですね。
と、いうわけで26台目のコレクション、’68エルカミーノでした。
もうこのアメリカン!!! て感じの星条旗フレイムスは最高ですね。
これぞホットウィールですよ。
トラックの荷台にエンジン積んでミッドシップとかこのモデルを見るまで想像したことも無かったですね。
実際アメリカのドラッグレーサーにはそういうカスタムをした車もあるそうで、アメリカ人のスケールのデカさには驚かされます。
いつかはプラモでこういうカスタムホットロッドドラッグレーサーとか作りたいな~♪
【コレクション台数 26台】
【コレクション使用額 6780円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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