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【成近屋 ミニカー 乗用車シリーズ アストンマーチンDBS V12】
成近屋製 税込み定価108円
実車解説!
実車はイギリスの自動車メーカー、アストンマーチンが製造していたスポーツカー。
映画「007カジノ・ロワイヤル」でボンドカーとして華麗にデビュー。
その後市販されるというなんとも素敵な経歴のクルマです。
![DBSV12 (3)](https://livedoor.blogimg.jp/teppeihayashi/imgs/a/a/aae1ccbf-s.jpg)
購入日記!
先週末も奥さんの実家へ泊まりにいっていたのですが、義理の両親が息子を動物園に連れ出してくれたので、ちょっとフリーな時間ができたわけです。
のんびりするのもいいけれど、ウォーキングがてら、最近奥さんの家の近くに出来たセリアまで足を伸ばしました。
お目当てはもちろん、ホンウェル製のインテリアオブジェミニカー!!! MINIのピックアップしかもっていないので、他のも欲しかったんですよね。
いつも行く川越のセリアではすでに壊滅状態。
オープンしたばかりのセリアにならあるに違いない! と一縷の望みをかけていたんですけど……
残念ながらインテリアオブジェミニカーは影も形も無く。
仕方がないので息子へのおみやげ用にキ全身ンキラキンのメッキが施された「メタリックソード」という勇者の剣みたいなおもちゃを買い、自分用にこのミニカーを買ったわけです。
セリアライフガーデン東松山店にて108円で購入。
6面図!
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![DBSV12 (13)](https://livedoor.blogimg.jp/teppeihayashi/imgs/9/9/993c1098-s.jpg)
商品解説!
全長84㎜
全幅31.5㎜
全高24.1㎜
1/56スケール。
3インチミニカーとしてかなり大きめ。
ジクのミニカーと同じくらいの大きさですね。
インテリアの後部座席周りにゼンマイを入れるような空間があるので、元々はブルバック式のミニカーだったものを改修したのでしょう。
ミニカーの製造元は大阪にある成近屋という玩具や景品、知育玩具の卸問屋で、創業は昭和25年とかなりの老舗。
成近屋のネットショップ、チカトーイというホームページでこのミニカーが紹介されていますが、他の商品ラインナップを見てみると、セリアのおもちゃコーナーで見たことがあるものが多く、たくさんの商品をセリアに卸しているようですね。
見ての通り、エクステリアはメタリックブルー1色とあっさりしていますが、ウインドウはクリアーパーツでインテリアもある程度再現されていますし、サイズも大きめ。
ホイールは全車共用なのですが、DBS V12のホイールには5本スポークのものもあり、比較的似ている? と言っていいのかな~?
世界的な原価高の中、100円でこのクオリティならば十分なんじゃないでしょうか。
ちなみにこのシリーズは全6種類で、他はブガッティ・ヴェイロン、メルセデス・ベンツSLS AMG、ランボルギーニ アヴェンタドール、カマロ、フェラーリ?というラインナップ。
アストンマーチンDBS V12を選んだのはこの中で一番塗装が綺麗で、かつ他の3インチミニカーで発売されているものが少なく、まあこれでコレクションしてもいいかな? と思ったからです。
自分の購入ルールだと、京商の1/64もホットウィールのDBSもとてもじゃないけれど手に入りませんからね。
車体裏の刻印は無し!!!
チープ玩具の王道をゆく、なんとも漢らしい仕様。
パッケージにはMADE IN CHINAとしっかりと表記されているので問題なし。
安定の中国製です。
車体とシャシーの接続はカシメではなくてネジ。
これはブルバックカーだったからでしょうか?
ギミックはプラスチック製シャシーの弾力を活かしたサスペンション機構。
後輪は深く沈みますが、前輪はほとんど動きませんね。
おわりに
![DBSV12 (11)](https://livedoor.blogimg.jp/teppeihayashi/imgs/b/6/b69d50c0-s.jpg)
というわけで14台目のコレクション、アストンマーチンDBS V12でした。
私は今年ミニカーコレクションを始めたので見たことがないのですが、かつてはダイソーでかなり高クオリティなマイストやリアルトイ製のミニカーが置かれていたとか。
いいなあ。と思う反面、再現なくコレクションが増えそうな気もするのでこれでいいのかも。
インテリアオブジェミニカー復活しないかなあ。
モーガンとか超欲しいんですよね。
ホンウェル製のミニカーは安くてすごく良い出来なんですが、自分の家の周りに売っているところがまったく無いのが残念で仕方がないです。
【コレクション台数 14台】
【コレクション使用額 3270円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
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私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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