【TOMICA JAWS TRUCK】
販売元ユー・ジー・アイ 製造元タカラトミーアーツ 税抜き定価1300円
ユニバーサルスタジオジャパン限定商品
「ジョーズ運搬車とは？」
「ジョーズ（JAWS）」は1975年に公開されたスティーブン・スピルバーグによるアメリカ映画です。
平和な海水浴場を突如恐怖のどん底に突き落とす人喰いザメ、サメの危険を訴え、人々の安全を第一に考える主人公と海水浴場からの収益を第一に考える市長との対立を見ると、不思議と現在のコロナ騒動と重なって見えてくるような気がします。
このジョーズ運搬車は劇中に実際に登場する車ではなく、映画のワンシーンをモチーフとしたオリジナルデザインの車両です。
映画の中盤、子供をジョーズに食い殺された親がジョーズに懸賞金をかけるのですが、そのとき最初に「ジョーズ」として捕まえられたイタチザメがこんな感じの尻尾から吊り下げられた姿で公開されるシーンがあるのです。
実際ユニバーサルスタジオジャパンのジョーズアトラクションの真ん前にすごい大きなジョーズの置物がこの姿で吊り下げられており、アトラクションにちなんだ造形の一台なわけですね。
ちなみにジョーズの劇中には70年代のアメリカ車が多数登場しており、ホットウィールファンならば思わず「ニヤリ」としてしまうシーンがいっぱいだったりするんです♪
購入日記
ついに！ユニバーサルスタジオジャパンに行ってきました！
とは言っても、コロナ騒動がピークになる2月の末、緊急事態宣言で一時閉園になる少し前に行ってきたんです。
最近ありがたいことに仕事が非常〜に充実しており、こっちのブログを更新しよう、更新しようとは思っていたのですが役半年ぶりの更新となったわけです。
私と奥さん、６歳の息子と３歳の娘の４人で家族泊りがけのお出かけというのは実は初めてでして。
奥さんの弟さんが結婚することになり、ユニバーサルスタジオジャパンのすぐ近くの式場で結婚式を挙げるということで、家族全員分のホテルチケットをいただけたんです。
電車好きの息子にとっては初の新幹線による移動で、妹共々大興奮でした♪
ユニバーサルスタジオには昼過ぎに到着したのですが、長時間の移動で疲れ気味だった子供たちはすぐにテンションマックスに。
入り口の前のぐるぐる回る地球のオブジェの周りで絶叫してしてました（笑）
まあ、入場したらもうずっと絶叫しまくっていたんですが……
まずはみんなで行こう！と決めていたジョーズのアトラクションへ。
当日はコロナの影響が出始めていたのと平日だったこともあり、人があまりおらずそれほど待たずにアトラクションに乗れたのが良かったですね。
ジョーズのアトラクションはどちらかというとジョーズの作りもの以上にガイドさんのトークが素晴らしく、人あってのアトラクションだなあ、と感じました。
子供たちは大きな音がなったり、爆音と共に炎が巻き上がったりするのが死ぬほど怖かったようで、アトラクションの途中からずっとしがみ付いていました（笑）
ジョーズアトラクションでMAXにブルブル震えている子供たちの精神力をアイスで回復させたら子供向けアトラクションエリアに。
息子はゴーカートコーナーに首ったけになり、乗っては並ぶ、乗っては並ぶを繰り返して5周くらい乗ってましたね。
その後はハリーポッターエリアへ。
娘は年齢と身長が足りないため、メインアトラクションであるウィザーディングオブハリーポッターに乗れないため、奥さんと息子が乗っている間に私と外で待つことに。
で、このエリア、ジェットコースターがあるんですよね。
娘が「のりたい！」というので大丈夫かな、と思いつつ列に並び。
正直私は絶叫マシン超苦手なのですが、娘は「きゃ〜〜〜！！！」と笑顔で手を上に伸ばしながら大喜び。
終わった後同じジェットコースターに乗っていた外人さんとハイタッチしてました（笑）
ウィザーディングオブハリーポッターを乗り終えた奥さんたちを迎えに行くと、奥さんが「すごいよ！子供達は見てるから哲平さんも乗っておいで！」というので一人アトラクションへ。
確かに凄い！
ちょっと酔っ払いましたが、ハリーポッターの世界を堪能することができました。
と、ホグワーズの町に戻ってくるともうそろそろホテルに戻る時間に。
そろそろ行くよ〜と伝えると、当然子供は「やだ！もっとあそぶ！」とダダをこね。
「何か買ってあげるから帰ろう〜」とお土産物ショップに誘導し、二人が「これがいい！」と持ってきたのがこれ。
ジョーズ帽子です。
これ、かぶるとジョーズの口の真ん中に顔がくるという面白いデザインの帽子で、他にも同じようなデザインのジュラシックパーク版のティラノサウルスの帽子とか、ユニバーサルスタジオジャパンの中だといたるところでかぶっている人がいて、欲しい、欲しいとねだられまくっていたんですよね。
で、お値段は一個3000円くらいと結構するんですよ。
これを二人となると6000円！！！
でもまあ、しゃあないか、今日は特別だし、と許し、レジに向かっている途中！！！
なんとミニカーが売っているではないですか！
しかも全くこれまで見たことも無いようなミニカーが！
よくよく見ると「ユニバーサルスタジオ限定トミカ」の文字が。
さすが世界的遊園地、まさか限定トミカがあるなんて！
これは買わねば！と思ったのですが、値段が1300円。
私のミニカー購入方針として「一台1000円以上するミニカーは買わない」というのがあるのですが、そのルールに当てはめるとユニバ限定トミカは一切買えなくなります。
どうするか。
早くレジに行こうと急かす子供達の前、一秒で１時間くらいの精神と時の部屋的考えをフルスピードで巡らし、逡巡に逡巡を重ねた結果。
「特別だからまあいいや♪」
と1300円で購入し、ホテルへ向かったわけです。
６面図
商品解説
限定トミカらしい、豪華なパッケージ。
以前モーターショーで購入した限定トミカのサーキットの狼版ロータスヨーロッパと同じサイズの箱ですね。
箱を開けるとこんな感じ。
ブリスターパックに分割された状態で入っています。
なお、トラック部分は他のユニバ限定トミカと共通で、荷台にティラノサウルスを乗っけた恐竜運搬車などもラインナップされています。
詳しい組み立て説明書も入っています。
イラスト付きで詳しく解説されています。
ジョーズは軟質樹脂製。
口の中までしっかりと塗り分けられていますが、つぶらなお目目が可愛らしく、トミカとマッチする造形なのがグッド！
おわりに
というわけで263台目のコレクション、ジョーズ運搬車でした♪
ミニカー集め初めて5年、ついに1000円ルールを破ってしまいましたが、まあイベントや限定品だと1000円以内で帰る商品てほとんどありませんから「イベント時はたまにOK！」ということにしておきます。
ああ、自分に甘い、甘すぎる……
次USJに行くことがあったら、ハリーポッター系の限定トミカを是非ともゲットしたいものです。
特に劇中車である空飛ぶ車、フォードアングリアはハリーポッターエリアに原寸大の音が鳴る実車も置かれており、フォード車ということでホットウィール好きとしては見逃せませんね。
早くコロナパンデミックが終わって、また行けるようになりたいですね♪
【コレクション台数 263台】
【コレクション使用額 104905円】
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