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【TOMICA(トミカ)】ハマーH2 No.15

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 【TOMICA No.15 HUMMER H2】

  タカラトミー製 定価450円

目次

購入日記!

 実車はアメリカのゼネラル・モーターズがハマーブランドで販売していたフルサイズSUV。

 軍用車であるハンヴィーの民間車バージョンだった初代H1と違い、軍用車との関係は一切ありません。

 人気はあったものの、元々軍用車であるゆえの乗り心地の悪さが問題になったH1の反省を活かし、シボレー・タホをベースに開発が進みました。

 H1譲りの迫力ある外見に、ホイールベースが長く乗り心地の良い安定感、広々としてゆったりとした室内。

 アメリカの富裕層の好みにストライクしたハマーH2は人気を博し、キャデラックエスカレードやリンカーンナビゲーターと並ぶ高級SUVとなったのです。

 日本での販売価格は850~956万円。

 三井物産オートモーティブが輸入、販売していました。

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購入日記!

 夏といえばイベントですね!!!

 メッセやビッグサイトで毎日のように開催されるイベント。

 興味の無いイベントでも、行ってみると新しい発見がいろいろあったりして楽しいものです。

 そう、お客として参加する側だったらね……

 会社が参加するイベントの設営兼ブース警備員として過ごすお仕事としてのイベントがついにやってきたのです。

 毎年駆り出され、今年で10年目。

 昔は準備日含め3日間出動でしたが、今年は2日ですんだので昔に比べれば楽になりました。

 イベントもとこどおりりなく終わり、さあ撤収だ!!! と心はすっかりお帰りモード。

 会社まで荷物を積んだ車で帰ったのですが、そのときヤツがやってきたのです!!!

 ザ・車酔いが!!!

 車で移動することはわかっていたので事前に酔い止め薬も飲んでいたのですが、疲れと空腹からか薬の効果が発揮されず、30分くらいたつともうグデングデンに。

 会社での荷物搬入はなんとかお手伝いすることが出来たのですが、そのまま家に帰る気力も無く、会社の前の公園にあるベンチで座ってボーっとしてました。

 しばらくすると酔いも収まり、お腹が空いてきたので新宿駅西口のラーメン屋「広州市場」でワンタンメンを食べて夕食タイム。

 美味しい冷やし鶏ワンタンメンを食べたら元気が出てきたので、自分へのご褒美(笑)としてミニカーでも買うか!!! とヨドバシホビー館へ足を伸ばします。

 4階のトミカコーナーでトミカプレミアムのフォルクスワーゲンタイプ2とハマーH2、どっちにするか裏の神様に相談したところ、「ハマーH2じゃ」との答えを得たのでヨドバシポイントを使って0円購入したわけなのです。

6面図!

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商品解説!

 全長76.6㎜

 全幅35.5㎜

 全高35.3㎜

 1/67スケール。

 トミカのハマーH2は2005年に金型が製作されたモデル。

 販売は今年で10年目となり、ロングトミカやドリームトミカを含めると全160あるレギュラー品のラインナップが毎月2~3車種入れ替わっていくトミカの中でもかなりのロングセラーモデルなんです。

 魅力はなんといってもそのボリューム。

 アメリカのフルサイズSUVというだけあり、実車もかなり大きな車ですが、トミカも負けず劣らずとんでもないサイズのミニカーとして仕上がっています。

 ロングトミカではない現行レギュラーモデルの中では最大の容積率を誇っており、他のトミカと比べると同じ価格だとは信じられないですね。

 タイヤも大型のものを履いており、トミカのSUVにありがちな「タイヤが小さくて悲しい」ということもありません。
 
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 車体裏には

 TOMIKA

 © 2005 TOMY

 NO.15
  S=1/67

  2004 HUMMER H2 TM GM

 MADEINVETTNAM

 と刻印されています。

 ベトナム製ですね。

HUMMERH2

 リアゲートの開閉ギミック。

 荷物を大量に積載できるSUVらしく、内部はかなり広々としておりいろんなものが載せられそうです。

 ちなににこのギミック、コメントをくれたエイブさんに指摘されるまで、最初はまったく気がついていませんでした。

 このブログを読んでいてもしなにか気がついたことがあれば、ドシドシ指摘してくださいね。

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 サスペンションの可動ギミック。

 通常時にかなりリフトアップされているので、驚くほど深く沈みこみます。

 街乗り用としてこれくらいまで車高を下げた実車もあるので、この状態でもそれほど違和感は感じません。

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 いかにハマーH2がデカイか。

 というわけで同じくトミカのSUVであるフォレスターとの比較。

 フォレスターは1/65スケールなので、1/67スケールのハマーH2とは縮尺がだいたい同じくらい。

 見比べるとハマーH2のボリュームに圧倒されますね。

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 というわけで42台目のコレクション、ハマーH2でした。

 実は我が家の近所にはものすごいカスタムをしたハマーH2が置いてあるんです。

 車高はギリギリまで下げて街乗り仕様。

 ホワイトのボディはスワロフスキーのビーズでキラキラにデコレートされており、晴れた日はキラキラした反射光でかなり遠くからでもハマーオーラを感じます。

 うちの奥さんなんかはそのハマーの印象が強すぎて、「キラキラ光る車がハマーなんだよね」と 思っているくらいです。

 なのでハマーのミニカーって前からとっても欲しかったんですよね。

 いつかホットウィールのハマーH2と並べてみたいなあ。

 トミカリミテッドの重塗装版ハマーもカッコイイし。

 ハマーって最高ですね♪

 【コレクション台数 42台】

 【コレクション仕様額 12415円】

本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪

 私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。

 3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。

 プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。

 このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!

 こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪

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