【WEELY LONDON BUS】
WEELY製 定価???円
実車解説!
ロンドンの観光用2階建てバスとしてお馴染みのこの車。
「ロンドンバス」の名称で親しまれていますが、正式名称はルートマスターといいます。
第二次大戦後の1947年から開発が始まり、1959から量産が開始。
1968まで生産され、合計2876台がロールアウトしました。
30年以上ロンドン市民の足として活躍しましたが、老朽化や排ガス規制、車体の安全性の問題などから2005年に一度引退。
しかしその姿を惜しむ声も多く、特別な観光ルートに限って現在も運行されるようになりました。
日本にも輸入されており、特徴的な外観を活かしてオシャレな飲食店やカフェとして利用されている車輌が多いようです。
購入日記!
半年ぶりにららぽーと富士見に行ってきました。
息子が4月から保育園に入園することが決まったので、テナントに入っているアカチャンホンポで入園準備グッズを揃えるのが目的です。
アカチャンホンポにはトミカが置いてあるので、息子が欲しがるだろうな~と身構えていたらまったくの無反応。
ホットウィール教に洗脳していたのが効いてきたのかもしれません。
食事を済ませ、帰る前にミニカーでも買うか~と店内を物色していると、以前川越のアトレでWEELYのビートルを販売していたニコアンドというオシャレ雑貨屋さんを発見。
奥さんによると最近ロンドンバスのミニカーが売っているとのことなので探してみると……
ありました!!! かなりいい感じのロンドンバスが売られています。
メーカーはもちろんWEELY。
以前購入したビートルは箱なしのむき出しでしたが、ロンドンバスは箱入りでかなりいい感じ。
ジクのミニカーと悩みましたが、息子もロンドンバスがいいと言うので私用と息子用のロンドンバスを2台購入。
お値段は一台540円でした。
6面図!
商品解説!
全長76㎜
全幅23㎜
全高40㎜
実車の全長は8400㎜なので、計算すると1/110スケールになります。
ぱっと見でもかなりいい感じなのですが、手にとってじっくり眺めてみるとこれまた凝った造り。
ダイキャストのボディは1階と二階で中心の白いプラパーツを挟んで2パーツで構成されており、実質ミニカー二台分のボリューム。
インテリアはシャープなプラパーツで成型。
階段はちゃんと2階に行けるように二階フロアの一番後ろには通り穴も開いています。
フロントグリルがクロームメッキされた別パーツで用意されているのも嬉しいところ。
ホイールが車体色のレッドで塗装されているのもいい雰囲気です。
車体の広告はシールでの再現ですが、ズレも無く車体にフィットしているので違和感はありません。
これで500円は安い!!!
車体裏には
WEELY
NO .52317
MADE IN CHINA
と刻印されています。
中国製ですね。
運転席。
ステアリングが別パーツになっており、内部が抜けているのは嬉しいところ。
昇降口の支柱は金属線での再現。
こういう目立つところにワンポイントで凝った素材を使っているところにコダワリを感じます。
ジクの2階建てバスとの比較。
最新のバスも格好いいですけど、ロンドンバスのキャラクター性の強さには敵いませんね。
窓面積の広さなど、技術の進歩を感じます。
おわりに
というわけで79台目のコレクション、ロンドンバスでした。
最近奥さんがオシャレ系雑貨店に置いてあるミニカーをチェックしてきてくれるので、コレクションの幅がかな~り広がりつつあります。
無理して探さなくてもいいんだよ、と言うと
「私も楽しいから大丈夫、ロンドンバスあとで見せてね♪」
と言ってくれます。
いい嫁もらえて幸せ♪
息子が落ち着いたら、今度は二人でデートに行きたいな~
【コレクション台数 79台】
【コレクション使用額 25973円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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