【majoRETTE FIAT500】
マジョレット製 販売元カバヤ
定価360円
実車解説!
実車はイタリアの自動車メーカー、フィアットが製造販売している小型自動車。
2007年に旧二代目フィアット500発売50周年を記念して販売され、スポーツモデルのアバルト500やロングボディのワゴンタイプ500Lなど様々なバリエーションも豊富です。
旧フィアット500を意識したレトロ調の丸っこく可愛いデザインがチャームポイントで、女性ユーザーが多いのも本車の特徴。
街中で見かけることも多く、ミニやビートルと並ぶ「可愛い外車御三家」の一つですね。
販売価格は1998000円から。
購入日記!
ららぽーと富士見ですよ!
休日といったらららぽーと富士見しかありません!!
前回は息子が疲れて倒れるまで噴水広場で遊んでくれたので本当に助かりました。
今日も力尽きるまで噴水で遊べ!!!
いざGO!!!
GO!!!
………
なぜまったく噴水広場に近づこうとしない?
あまつさえ「ほら、楽しいよ~♪」と手を引いて誘導するとそんなに絶叫して泣くの?
子供って難しい。
先週あんなに楽しそうに噴水ではしゃいていたのに、今日は気分が乗らないのか屋外遊びは嫌なようで。
仕方がないのでららぽーとの中を一緒にウロウロしていたのですが、息子の機嫌は悪くなる一方。
機嫌を直してもらおうとららぽーと内のりブロにある子供本コーナーで音が出る絵本ででも遊ばせよう、とリブロに連れて行ったのですが、いきなり手を振り払って猛ダッシュ!!!
そして行き着く先は…… ジクミニカー販売コーナー!!!
見逃すわけないよね。
あまりに欲しそうにミニカーを物色しているので一台だけ買ってあげることにしました。
息子が選んだのはなんとケーブルカー。
他にもっと格好良い車もいっぱいあるのにケーブルカー。
買ってあげたらそれまでの不機嫌もウソのように消え、びっくりするくらいの素直いい子ちゃんモードに。
そのままヤオコーで買ったおにぎりを食べ、スヤスヤお昼寝をはじめてしまいました。
私は息子が寝ているすきにヤオコーのマジョレットコーナーを物色。
相変わらず新作入荷は無いようで、売れ残りの中からちょっと欲しいな~と前々から狙っていたフィアット500を手に取り、388円にて購入したわけです。
本当はジクのミニカーが欲しかったのですが、息子と一緒に買うと「それをよこせ!!!」と息子が絶叫しそうで出来なかったんですよね……
6面図!
商品解説!
全長64.5mm
全幅29.5mm
全高27.8mm
1/55スケール。
マジョレットのフィアット500は2009年に日本での販売が始まったモデル。
レッド、マルーン、メタリックグリーン、イエロー、アバルト500カラーなど、様々なカラーバリエーションがあります。
今回購入したモデルはパールホワイトにペイントされたモデル。
このパールホワイト、光に当てるとキラキラと輝くんですよね。
よく見ると虹色に輝くパール粒子が混入されており、厚めのクリアー層の下から反射するとホワイトの色合いが角度によって微妙に変わるので思った以上に高級感があります。
ヘッドライト、テールランプ共にクリアーパーツではなくペイントでの再現ですが、テールランプの周りに縁取りがあるなど、細かな塗り分けが多いのも精密感UPに繋がっています。
インテリアはさすがマジョレットミニカーといったところ。
ステアリングの中もしっかり抜けており、ダッシュボードやシートのディテールもシャープでリアリティ抜群です。
シフトレバーも再現されているあたりにコダワリを感じますね。
ホイールは10本スポークの汎用タイヤ。
ここまで良くできていると、最近のマジョレットが履いているブレーキディスク付きの精密タイヤにして欲しいな~と思うのはワガママですかね~
ギミックこそありませんが、その分スケールモデルとしての再現度は抜群ですね。
車体裏には
majoRETTE
ECH:1/55 REF:286C
THILAND
FIAT 500
と刻印されています。
タイ製ですね。
おわりに
というわけで45台目のコレクション、フィアット500でした。
今回驚いたのはフィアット500の出来栄え……ではなく、息子が買ったジクのケーブルカーの出来栄えです。
なんかもう、めちゃめちゃ良く出来てるんですよね。
ディテールも精密ですし、ペイントも乗用車以上に細やか。
塗膜も頑丈で、息子が何度も放り投げているのに傷一つついていません。
ジクの本命は農業用車輌や働く車とは知っていましたが、本物を見るとその凄さにシビレますね。
次ららぽーとにいったらジクの働く車を買おう。
【コレクション台数 45台】
【コレクション使用額 13847円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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