【majoRETTE PORSCHE CAYENNE】
マジョレット製 販売元カバヤ
定価360円
実車解説!
実車はドイツの自動車メーカー、ポルシェが製造販売する高級SUV。
フォルクスワーゲンと共同で開発されており、フォルクスワーゲン トゥアレグとプラットフォームを共用しています。
カイエン(CAYENNE)という名前は赤唐辛子を意味するカイエンペッパーから取られたもののようですが、ポルシェ側の説明だと「痛快」「冒険心」「生きる喜び」を意味するとのこと。
ピリリと辛さが効いた、一味違う車だということなんでしょうね。
2002年に初代が発売され、ポルシェの稼ぎ頭としてアメリカを中心にセールスを伸ばしました。
このモデルは2010年より販売が始まった3代目958型。
日本では8590909~22350000円で販売されています。
最上級モデルのカイエンSターボはエントリーモデルの二倍以上の超高額仕様。
さすがポルシェといったところでしょうか。
購入日記!
息子が風邪を引きました。
前回ららぽーと富士見に連れて行ったとき、水に入らなかったのはどうもそれが原因だったようで。
野生の本能で体力を温存していたんですね。
ただ、抵抗力の無い現代人である私はおもいっきり息子に風邪をうつされまして。
水のような鼻と高熱、頭痛に悩まされまくりです。
ただ、風邪を引いた息子を外につれていくわけには行きません。
家の中でDVDをみせて凌ぐ作戦以外選択肢が無かったので、おなじみのTSUTAYAへと風邪を引いた身を引きずりつつ向かったわけです。
何本かDVDを見繕ったあと、TSUTAYAの下にあるこーぷみらいのマジョレットコーナーを物色。
先週は入荷直後で選び放題だったのですが、一週間も経つと寂しさ爆発、せつなさみだれうち。
いつものダスターと働く車、他には黒っぽい車数台という寂れっぷり。
働く車は一応新作ですが、どうせだったらジクのがいいし、なにかないかな~と思ったら!!!
ポルシェカイエンが残っているではないですか!!!
地味カラーだから見逃されていたんでしょうか。
やった!!! とレジへ持って行き、372円にて購入したわけです。
6面図!
商品解説!
全長76㎜
全幅31㎜
全高27.5㎜
1/64スケール。
マジョレットの3代目958型カイエンは2014年11月のニューモデルとして日本で販売が始まったモデル。
マットガンメタルでペイントされ、高級SUVらしいフラットな質感が実車の雰囲気をよく再現しています。
仕事で新宿に行くとよくカイエンを見かけるのですが、シルバーやガンメタルなど、渋い色の個体が多いので、マットガンメタルというペイントの選択はかなり正解に近いんじゃないでしょうか。
2015年9月現在、958型カイエンの3インチミニカーはマジョレットだけなので結構貴重かもしれません。
カイエンには様々なグレードがあり、外見が微妙に違いますが、このモデルはカイエンSをモデライズしているようですね。
ヘッドライトはクリアパーツで再現。
カイエンのヘッドライトはかなり大きいので、クリアパーツのおかげでフロントがかなり引き締まって見えます。
インテリアはさすがマジョレットミニカーといったところ。
ステアリングも抜けており、シートの布たわみまで再現しているところが嬉しいですね。
ホイールは8本スポークの汎用タイヤ履いています。
車体裏には
MADE IN THAILAND
majoRETTE
ICH:1/64 CE
REF:209C
PORSCHE CAYENNE
と刻印されています。
タイ製ですね。
3インチミニカーのSUVではおなじみのリアハッチ開閉ギミック。
マジョレットミニカーはインテリアの出来がいいので、大きな開口部があっても間延びしないのが嬉しいですね。
マジョレットミニカーおなじみの板バネを使ったサスペンション可動ギミック。
ホイールアーチに引っかかってしまうのでそれほど深く沈み込まないのですが、車高が高いほうが格好良いSUVならそれほど気になりませんね。
というわけで46台目のコレクション、3代目958型ポルシェカイエンSでした。
気がつけばこのカイエンでマジョレットミニカーは10台目。
私のコレクションの中でも、ホットウィールに次ぐ大勢力となりました。
家の近くに取り扱っているスーパーがあるのがラッキーでしたね。
でも最近ホットウィールを買っていないのでちょっとフラストレーションが溜まってます。
思えば一ヶ月くらいホットウィールを買っていないような。
ああ、ホットウィール買いに行きたい!!!
【コレクション台数 46台】
【コレクション使用額 14219円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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