【Hot Wheels ‘92FORD MUSTANG 2012 CARS OF THE DECADES 25/32】
マテル製 税抜き定価???円 ウォルマート系列流通限定商品
実車解説!
実車はアメリカの自動車メーカー、フォードモーターが製造販売していた乗用車。
マスタングとしては3代目。
1979~1993年までの14年間、歴代マスタングの中でもっとも長い生産期間を誇ります。
92年型マスタングはマイナーチェンジを繰り返した結果、初期のモデルから較べてマッシブでスポーティーなフォルムへとエクステリアが変更され、当初のヨーロッパ的なスタイルからアメリカン・マッスルカーへと回帰していきました。
オイルショックの最中に開発され、小型、省パワー化を余儀なくされた3代目マスタングですが、時代が下るにつれてアメリカの好景気と共にそのパワーを取り戻したのです。
ホットウィール化にあたってのデザインはジュン・イマイ氏が担当しています。
購入日記!
会社に制作物を納品し、さてもう帰るだけ、時間も余裕がたっぷりある!!!
そんな日は上福岡の西友にホットウィールを買いに行くしかありません!!!
ホットウィールを買うついでに地下食料品売場で安い食材を買いだめしておけば奥さんにも感謝されるし。
まさに一石二鳥!!! すばらしいショッピングスポットですよね。
今回は……どのホットウィールを買うかめちゃめちゃ悩みました。
最初は‘69シェビーにしようかな~と思ったのですが、ボディがクリアーのサイケカラーでどうしても好きになれません。
次に去年からずっと売れ残っているクリスマスエディションのモーリス・バンはどうかと手に取りましたが……いまいちピンと来ません。
その後ブリスターパックを手に取る、戻すを10回くらいし、結局その脇にあったカーズオブザディケイドの‘92マスタングを324円にて購入、帰宅したわけです。
6面図!
商品解説!
全長71㎜
全幅31㎜
全高23㎜
1/64スケール。
ホットウィールの‘92フォードマスタングは2008年にモダンクラシックスシリーズで初登場しました。
今回購入したものは2011年にカーズオブザディケイドシリーズにラインナップされたもの。
ブルーメタリックとホワイトで塗り分けられたボディに、極太のレーリングストライプ。
ボディサイドには稲妻状のラインが引かれ、ピンク、ブルー、イエローの水玉がポップさを強調しています。
ホイールは2000年から登場したフィル・リールマンデザインのPR-5ホイール。
車体裏には
MALAYSIA
Hot Wheels
‘92 Ford
Mustang
と刻印されています。
マレーシア製ですね。
おわりに
というわけで59台目のコレクション、‘92フォードマスタングでした。
3代目マスタングは排ガス規制、オイルショック、経営陣の対立など混乱の渦中に生まれ、マスタングのコンセプト自体が迷走していたこともあり生産時期が長いわりには不遇なモデルだと思います。
それでも初期のヨーロッパ車っぽいデザインに比べると、後期のモデルはアメリカ車らしさを取り戻している感じがイイですね。
マスタングはコンセプト、初代コンバーチブル、3代目と3種類が揃いました。
いつか歴代マスタングをズラリと並べられる日が来るといいな~♪
【コレクション台数 59台】
【コレクション使用額 18604円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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