【Hot Wheels DARTH VADER™ 2014 Star Wars Character Cars】
マテル製 定価???円
実車解説!
ダースベイダー・カーはマテルがプロモーション用に製作したショーカー。
2014年サンディエゴで開催されたComic-Conで実車が初公開されました。
5代目コルベットをベースに、6代目コルベット用のLS3型V8エンジンを搭載。
ダースベイダーのヘルメットを模したボディは3Dプリンタで造形されています。
搭乗するときは外部からリモコン操作でヘルメット部とウインドシールドが展開。
インテリアのデザインはタイ・ファイターのコクピットを模したデザインとなっており、ステアリングもタイ・ファイターと同様のもの。
車内はデザインの都合場大変狭いですが、2シーターで大人二人がギリギリ乗り込むことができます。
最大526馬力ですが、最高速度は130Km/hとおとなしめ。
もっともドライバーの視界が非常に狭い車なので、130Kmも出したら大変なことになりそうです。
ダースベイダー・カーのデザイナーは公開されていません。
購入日記!
仕事で都内に出たので、帰りに下北沢にあるホットウィール専門店のウェアハウスまで行ってきました。
前回は客は私一人しかいなかったのですが、今回は代わる代わるお客さんがやってきて、ホットウィールをバシバシ籠に入れていました。
商品のラインナップも前回いったときと比べかなり変わっており、回転率が高さに驚きました。
あとネットショップでは在庫切れになっている商品も普通に売っているのを発見。
これは来客用の商品なんでしょうね。
私は以前目星をつけていたダースベイダーカーを980円にて購入。
帰りに下北沢南口にある模型店サニーでミニアートスタジオのメルセデス・ベンツ170VカブリオレBのプラモを買って帰宅したわけです。
6面図!
商品解説!
全長75.3㎜
全幅31㎜
全高20㎜
実車の正確なサイズがわからないので正確なスケールは不明ですが、5代目コルベットベースの車ということもあり、コルベットのサイズから計算するとだいた1/60スケールというところでしょう。
ダースベイダー・カーは2014年に「スターウォーズキャラクターカー」として販売されたモデル。
プロモーション用のショーカーはホットウィールと3Dデータを共用しているので外観はほぼ同じですが、エンジンやドライブトレインを搭載せずにすむぶん、ホットウィールのほうがボディの厚みが薄くスポーティーなスタイルとなっています。
ダースベイダーのヘルメットを模したボディはダイキャスト製。
有機的な曲面を損なうことなく造形されており、高級感を感じる美しい光沢のブラックで塗装されています。
ダースベイダーの生命維持装置を模したスーパーチャージャーはタンポ印刷での再現。
ライトセーバーを模したサイドエグゾーストはクリアーレッドのプラパーツで、フォースの暗黒面を感じます。
ホイールはリムをレッドメタリックでメッキしたPR-5ホイール。
ダースベイダーには赤いアクセントが似合いますね。
車体裏には
©2014 Mattel
1186 MJ,1,NL
CGW36 ©LFL
Hot Wheels H32
made in THAILAND
と刻印されています。
ベーシックモデルよりグレードの高いシリーズなのでタイ製ですね。
ブリスターの裏側には他のラインナップが紹介されています。
エド・ロスのショーカー風なR2-D2もいいんですが、個人的に一番欲しいのは……
これ。
ボバ・フェットらしくウェザリングされたラットロッドっていうのがたまりません。
ワーゲンバスなC-3POも捨てがたいんですが。
いつか巡り会える日が来るといいなあ。
というわけで83台目のコレクション、ダースベイダー・カーでした。
存在を知って以来、ず~っと欲しかったモデルなのでお迎えできて本当に良かった!!!
あまりに嬉しかったので撮影前にハセガワのセラミックコンパウンドで軽く磨き、同じくハセガワのコーティングポリマーを摺りこんだあとタミヤのモデリングワックスでコートしてピカピカにしてみました♪
ちょっとくすんでいたボディがダースベイダーらしい深みのある光沢ブラック となり、満足至極です。
最近ミニカーを開封したあとは保護用にタミヤモデリングワックスを必ずかけるようにしていますが、セラミックコンパウンドで磨くとさらに効果が倍増するみたいですね。
コレクションが増えてくると、自然とメンテナンスにも気を配るようになってきました 。
10年、20年後も今同様のピカピカなコレクションを眺めていたいものですね。
【コレクション台数 83台】
【コレクション使用金額 28465円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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