【Hot Wheels FANGULA 2010-008/214 HW PREMIRE™ 】
マテル製 定価300円
実車解説!
ファングラはホットウィールオリジナルデザインのホットロッドマシン。
「ファング=牙」という名前にある通り狼男やバンパイアをモチーフとしたデザインとなっています。
牙状のフロントグリルや翼や尖った耳にも見えるテールフィン、楔のようなスーパーチャージャーなど、モンスターらしい記号が随所に散りばめられたデザインはさすがホットウィール。
特に正面から見た姿は牙を剥いた怪物そのもので、極限まで下げられた車高と前輪のネガティブキャンバーと相まって非常に獰猛で攻撃的なスタイルとなっています。
デザインはフェリックス・ホルスト氏が担当しています。
購入日記!
息子が保育園に入って早くも一週間。
息子にとっては初の休日となった日曜日、家族3人で上福岡の西友まで行ってきました。
息子は今日も元気そのもの。
車のタイヤが気になるらしく、視界に入る車全てを指差して
「あ!あのくるまもたいやついてるよ!!!」
と連発。
あっちにいったりこっちにいったり。
なにもかもに興味津々で見える物全てが新鮮なようでした。
で、久しぶりに西友のホットウィールコーナーとなったわけなんですが……
荒れてました。
開けられたブリスターパックが2、3個散乱しており、フックから外れているホットウィールも多数下に落ちていました。
新商品も入荷しなくなっちゃったし、もうコーナーは消滅一直線なのかな? と思うとちょっと悲しくなります。
息子はカーズ・トミカのライトニングマックイーンを選び、私はホットウィールのファングラを選んで205円にて購入したわけです。
6面図!
商品解説!
全長63㎜
全高18.3㎜
全幅30.4㎜
実車が存在しないので正確なスケールはわかりませんが、シートやエンジンのサイズから考えると1/64くらいでしょう。
ファングラは2010年のニューモデルとして販売が始まったモデル。
今回購入したのはは2010年に最初に販売されたモデルです。
2010年と最近のベーシックモデルながらボディ、シャシー共にダイキャスト製と豪華仕様。
ボディは粒子感の強い暗めのメタリックパープルでペイントされており、バンパイアや狼男がモチーフのモデルにふさわしいカラーリング。
エンジンはインテリアと一体成型のプラパーツとなっており、輝きの強いクロームメッキに加え、カムカバーはつや消しのレッドでペイントされており本物のホットロッドマシンを思わせます。
車高はこの手のミニカーとしては極限まで低く設定されており、まさに地を這うかのようで非常にカッコイイ。
ホイールは前輪が細いSK5ホイール、後輪がOH5ホイールと前後違うホイールを履いています。
車体裏には
Hot Wheels
MALAYSIA
B51
Fangula™
と刻印されています。
マレーシア製ですね。
ファングラとアストロファンクは同じフェリックス・ホルスト氏デザインのホットウィール。
両車はベースとなる車が同じの兄弟車という位置づけとなるようです。
方向性の違う両車ですが、こうして見比べると基本的な部分はよく似ています。
おわりに
というわけで87台目のコレクション、ファングラでした。
最近はウェアハウスやオビツ屋で欲しい最新モデルが手に入るようになったので、西友からは足が遠のいていましたが、いざ寂れてしまったホットウィールコーナーを目にすると非常にさみしい気持ちになります。
ニューモデルは入荷しなくなりましたがまだまだ在庫はあるので、これからも息子と一緒にちょくちょく行きたいと思います。
そして気がつけばついにミニカー購入金額が3万円の大台を突破!!!
今年に入ってから買いまくってるからなあ……
一台あたりの平均金額は346円。
昔のトミカよりちょっと安いくらいの金額だから、そんなに散財していない!!! と思いたい……
【コレクション台数 87台】
【コレクション使用額 30144円】
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