【Hot Wheels ‘67 CHEVY®C10 2015-208/250 HW WORKSHOP™】
マテル製 定価300円
実車解説!
シボレーC/Kシリーズはアメリカの自動車メーカー、ゼネラル・モーターズが1960~1999年まで製造していたフルサイズピックアップトラック。
Cはフロントエンジン、リアドライブの後輪駆動で、Kが4輪駆動モデルとなっています。
1967年型C10は二代目C/Kシリーズがデビューした年のモデルで、先代から比べると大型化し、全体的に角ばったスタイルとなりました。
ホットウィールはそんな1967年型C10をレーシングトラックへとカスタマイズ。
極限まで下げられた車高や大型エンジンが搭載され、中心が盛り上がったボンネットなどホットウィールらしいアレンジが光ります。
ホットウィール化にあたってのデザインはリュウ・アサダ氏が担当しています。
購入日記!
娘の誕生から3日目。
入院中の奥さんを見舞います。
昨日持って行ったプリンは乳腺が詰まるから食べられないとのことだったので、今回は乳腺とは関係が無さそうなどらやきとおはぎをみやげに病室へGO!
と、またしても悲しげに首を振る奥さん。
要するに病院から出る物意外は食べてはダメだってことみたいで。
う~ん、厳しいですね~
結局昨日と同じように奥さんと一緒におやつを食べ、一緒に娘を眺めます。
娘はちょっと角度がついた新生児用ベッドの下の方までずり落ちており、手足をばたつかせて泣いていました。
今日はほとんど横顔しか見えなかったんですが、横顔は息子そっくりですね。
面会時間が終わったらさあ帰宅……する前にオビツ屋で。
C7コルベットやキャデラックエルミラージも気になりましたが、迫力満点のフルサイズピックアップトラックな‘67シェビーC10を324円で購入し帰宅したわけです。
6面図!
商品解説!
全長77.5㎜
全幅32㎜
全高26㎜
1967年型シボレーC10はグレードによって4788~5531㎜までのボディサイズがあります。
ホットウィールが立体化したのはどのタイプかちょっとよくわからないのですが、特徴から見ておそらく一番大きいロングボディータイプだと思うのでそれと仮定して計算すると1/71スケールとなります。
ホットウィールの‘67シェビーC10は2013年のニューモデルとして販売が始まったモデル。
二代目C10を巨大なエンジンを搭載したスポーツトラックにカスタムした実にホットウィールらしい一台です。
ダイキャスト製のボディはカッチリとした造形で、実車よりも角ばりが強くゴツいパワフルなシルエットでグッドアレンジだと思います。
クロームメッキされたフロントグリルはインテリア、荷台内部と一体となった設計。
実車に忠実に造形されており、見落としがちな下段のグリル内側左右に附属するパークランプもちゃんと再現されています。
このモデルは2015年に「HW WORKSHOP」にラインナップされたもの。
一見ボディカラーはイエローに見えますが、実は黄色みの強い明るめのゴールドでペイントされています。
私もブリスターから取り出すまでずっとイエローだとばかり思っていました。
ボディにはブルーの縁取りがされたオレンジのフレイムスがタンポ印刷されており、パワフルなカスタムトラックにふさわしい鮮やかなグラフィック。
ホイールはリムがホワイトでペイントされた「PR-5(フィル・リールマン・ファイブスポーク)ホイール」を履いており、派手派手なボディをシックに引き締めてくれます。
車体裏には
mede in MALAYSIA
67 Chevy C10 TM GM
H14 ©2013 Mattel
1186 MJ,1,NL
と刻印されています。
マレーシア製ですね。
おわりに
というわけで92台目のコレクション、‘67シェビーC10でした。
娘が生まれた日に購入したシルバラードとかもそうですが、ホットウィールのピックアップトラックって大きい!!!
この ‘67シェビーC10は全長77.5㎜と80㎜には達していませんが、横幅が広いのでものすごく大きく感じます。
ブリスターから取り出す前はこんなに大きい印象では無かったんですが……
ブリスターに入ったミニカーって取り出してみると印象がガラリと変わるものが結構多いですよね。
そういう「大当たり」に遭遇する驚きもミニカーコレクションの楽しみですね♪
【コレクション台数 92台】
【コレクション使用額 31645円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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