【Hot Wheels ‘67 CHEVY®C10 2016-143/250 HW HOT TRUCKS 3/10】
マテル製 定価300円
実車解説!
シボレーC/Kシリーズはアメリカの自動車メーカー、ゼネラル・モーターズが1960~1999年まで製造していたフルサイズピックアップトラック。
Cはフロントエンジン、リアドライブの後輪駆動で、Kが4輪駆動モデルとなっています。
1967年型C10は二代目C/Kシリーズがデビューした年のモデルで、先代から比べると大型化し、全体的に角ばったスタイルとなりました。
ホットウィールはそんな1967年型C10をレーシングトラックへとカスタマイズ。
極限まで下げられた車高や大型エンジンが搭載され、中心が盛り上がったボンネットなどホットウィールらしいアレンジが光ります。
ホットウィール化にあたってのデザインはリュウ・アサダ氏が担当しています。
購入日記!
最近息子からやたらと「おとうさん、ほっとっとうぃーる、かいにいかない?」とお誘いを受けます。
保育園の帰り、遠くに見える西友の看板を見るたびに買いに行きたくなるみたいで。
また休みの日に連れて行ってあげようと思います。
バースデイで購入したホットウィールセットですが、本日は3台目の開封です。
この‘67シェビーC10は5月30日にバースデイ東松山駅前店にて購入したホットウィールベーシックモデル7台セットのうちの一台。
ホットウィールとしては初めて同じ金型の2台目を購入したことになります。
7台980円なので、一台あたりの金額は140円ですね。
6面図!
商品解説!
全長77.5㎜
全幅32㎜
全高26㎜
1967年型シボレーC10はグレードによって4788~5531㎜までのボディサイズがあります。
ホットウィールが立体化したのはどのタイプかちょっとよくわからないのですが、特徴から見ておそらく一番大きいロングボディータイプだと思うのでそれと仮定して計算すると1/71スケールとなります。
ホットウィールの‘67シェビーC10は2013年のニューモデルとして販売が始まったモデル。
二代目C10を巨大なエンジンを搭載したスポーツトラックにカスタムした実にホットウィールらしい一台です。
ダイキャスト製のボディはカッチリとした造形で、実車よりも角ばりが強くゴツいパワフルなシルエットでグッドアレンジだと思います。
クロームメッキされたフロントグリルはインテリア、荷台内部と一体となった設計。
実車に忠実に造形されており、見落としがちな下段のグリル内側左右に附属するパークランプもちゃんと再現されています。
このモデルは2016年にセグメント「HOT TRUCKS」にラインナップされたもの。
重量感のあるボディは粒子感の強い鮮やかなメタリックブルーでペイントされており、ボディサイドには1960年台後半のアメリカ車らしいホワイトのピンストライプが入っています。
以前趣味でアメリカレベル製のダッジラムVTSをメタリックブルーで塗装して仕上げて以来、個人的にはメタリックブルーってピックアップトラックに最も似合う色だと思っているので2台目ですがものすごく気に入っていますね。
ホイールはスッキリとしたボディに合う、スポークがクロームメッキされたスタンダードなものを履いています。
車体裏には
mede in MALAYSIA
67 Chevy C10 TM GM
H48 ©2013 Mattel
1186 MJ,1,NL
と刻印されています。
マレーシア製ですね。
以前オビツ屋で購入したカラーバリエーション「2015 208/250 HW WORKSHOP」との比較。
派手なフレイムスも格好いいですが、すっきりとした仕上がりである今回購入したモデルも格好いい。
アメリカンピックアップトラックは何台あっても困りませんね。
おわりに
というわけで99台目のコレクション、‘67シェビーC10でした。
コレクションが増えてくるとどうしてもかぶる車種が出てきますが、ホットウィールはカラーバリエーションが豊富ですし、どれもグラフィカルで個性的なカラーリングなのでまったく困りませんね。
実際比較してみると同じ車種でもカラーでガラリと印象が変わるので、並べて見比べるというのも楽しみになります。
ネコ・パブリッシングから発売されているムック「ホットウィール・カルチャー」には最初期のスペクトラフレームモデルを色違いで並べ、サークル状にして陳列している写真があり、色違いが多いホットウィールならではの楽しみ方というのはまだまだアリそうです。
次はいよいよ100台目。
思ったよりも早いスピードで到達しちゃいましたね。
【コレクション台数 99台】
【コレクション使用額 33476円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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