【Hot Wheels ‘17 FORD F-150 RAPTOR 2016-150/250 HW HOTTRUCKS™10/10】
マテル製 税抜き定価300円
実車解説!
F-150 SVTラプターはアメリカの自動車メーカー、フォードが製造販売しているピックアップトラック。
フォードFシリーズは全米でもっともたくさん売れている車で、全ての自動車部門で28年、トラックにかぎれば31年間もの間トップという、まさにアメリカを代表する車なのです。
アメリカのビッグスリーのうち、フォードのみ自己破産を免れたのはこのFシリーズがあったからに他ありません。
’17SVTラプターは2015年に登場した13代目Fシリーズのハイパフォーマンスモデルで、1997年に登場した10代目から続くSVTシリーズの最新型。
2017年に発売される予定で、現行モデルを全ての面で上回ると予想されています。。
購入日記!
電動補助つき自転車でさすらう、川越市ホットウィール巡りの旅。
今回は前々から行ってみたかったドンキホーテ川越店に行ってきました。
ドンキホーテにホットウィールが売っている!!! という噂は前々から聴いていたのですが、これまたドンキホーテ川越店も家から遠く、歩いて行く気にはならなかったんですよね。
大学時代に住んでいたアパートや、新婚時代を過ごしたアパートの近くには歩いて行ける距離にあったんですが…… いざ行ってみたいとなったタイミングで遠いのは悲しいものです。
で、久々に入るドンキホーテの奥へと進み、玩具コーナーを見てみると…… ありました!!!
ホットウィールのベーシックモデルがババンっとぶら下がっています。
その横にはマテル印のダンボール箱が山積みされ、あろうことかアーマードバットマン&マン・オブ・スティールのセットが絶賛497円で叩き売りの真っ最中。
釣られたブリスターの中にはクールクラシックスの‘58コルベットやアストロファンクなど本来ならばトイザらス限定なはずのホットウィールも混ざっており、ホットウィールコーナーに張り付けられている
「独自ルートで大量入荷!!!」
のポップは伊達ではないようです。
いいのはないかな~と探してみますが、見かけるのはいつもの売れ残りオリジナルデザインカーばかり。
クールクラシックスのコルベットでも買って帰るか、とふと横を見てみると、オリジナルモデルのオフデューティーに混ざって青いトラックの姿が。
おおっと!!! ‘17フォードF-150ラプターではありませんか。
ラプターですよラプター。
迷わずレジに持って行き、216円にて購入したわけです。
6面図!
商品解説!
全長76.3㎜
全幅34.3㎜
全高31.5㎜
実車はまだ正式には販売されておらず正確なサイズはわかりませんが、先代のラプターとだいたい同じくらいのサイズでしょうから5800㎜くらいと仮定するとだいたい1/76スケールといったところでしょうか。
‘17フォードF-150ラプターは2016年の2月にニューモデルとして販売が始まったモデル。
このモデルはその最初に発売されたモデルで、「HW HOT TRUCKS」のセグメントにラインナップされています。
モデルチェンジを繰り返すたびにタフでゴツくなっていくトラクターのようなフロント周りや、ガッチリとしたフォルムのボディはダイキャスト製。
わずかにイエローがかったメタリックブルーでペイントされ、グレーとブラックのゼブラ調バイナルグラフィックスがタンポ印刷されています。
「FORD」の巨大なロゴがあしらわれたフロントグリルやオーバーフェンダー、サイドステップはグレー成型のシャープなプラパーツでの再現。
ホイールは「BLOR(ビーズ・ロック・オフロード)ホイール」を履いており、グレーにペイントされたホイール部分がスポーツトラックらしい、軽快な印象を与えてくれます。
車体裏には
‘17Ford F-150 Raptor
©2015 Mattel
R45 Hot Wheels
1186 MJ,1,NL
made in Malaysia
と刻印されています。
マレーシア製ですね。
10代目F-150との比較。
10代目は1997年に登場したので、外観のデザインが20年間でいかに変わったかよくわかります。
おわりに
というわけで118台目のコレクション、フォードF-150SVTラプターでした。
2月に発売されたラプターがまだ残っているあたり、ドンキホーテのホットウィールコーナーは謎がまだ深そうです。
ダンボール箱が山積みされていたので、もしかしたら倉庫にある在庫を小出しにしているのかも、
ちょっと遠いですが、ドンキホーテはホットウィール巡回コースに編入決定です。
次はホットウィールの発売日とかに行ってみようかな~
【コレクション台数 118台】
【コレクション使用額 38811円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
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