【Hot Wheels BONE SPEEDER™ 2016-7/250 HW RACE TEAM™ 7/10】
マテル製 税抜き定価300円
実車?解説!
ボーンスピーダーはホットウィールオリジナルデザインのレーシングカー。
ラリー・ウッド氏デザインの名作ホットウィール「ボーンシェイカー」をレーシングカーとしてアレンジしたもの。
フロントに搭載されていたV8エンジンはミッドシップに搭載され、走りを追求するレーシングカーらしい配置に。
空気抵抗を軽減するためフロントは大幅に下げられ、リアには巨大なウイングを搭載しています。
シートは一座となり、位置もフォーミュラカーのように中心に配置。
もちろんオープンルーフや大型トラックのような巨大なエグゾーストパイプなどボーンシェイカーらしい部分はキープされており、オリジナルデザインへの配慮も忘れられてはいません。
購入日記!
息子と池袋サンシャインシティで7月22日から8月28日まで開催されているウルトラマンフェスティバル2016へ行ってきました!!!
始まりは一ヶ月前。
徳島に住んでいる従姉妹から、ウルトラマンフェスティバルのチケットを譲ってもらったんです。
従姉妹にも息子と同い年の男の子がいるんですが、もうウルトラマンが大好き!
ウルトラマンの玩具目当てで、てれびくんの懸賞に応募したらウルトラマンフェスティバルのチケットが当たったようなんですが、徳島から池袋は遠すぎるのでてなかなか行けませんよね。
なので代わりにどうぞ、と東武線沿線に住んでいる私にチケットを譲ってくれたんです!!!
これは従姉妹の息子さんの分まで楽しむのが義務というところ。
というわけで息子と二人で池袋へGO!
一時間近くも電車移動に耐えられるかな? と心配でしたが、2歳児ながら周りの大人に合わせて多少はしゃぎつつもおとなしく座席に座っていました。
会場に着くとちょっと昭和の香りが漂う、懐かしい雰囲気の展示がウルトラマンらしくてGOOD!!!
息子はウルトラマンをほとんど見たことが無いにもかかわらず、バルタン星人のハサミを持って記念撮影したり、アボラスにスペシウム光線を決めたり、ウルトラマンの前でポーズをとるなど周りの子供の行動を観察しながら空気を読んで行動していたので成長に感動です。
物販コーナーで従姉妹の息子さん用に会場限定ソフビのウルトラマンオーブ2種類とマガゼットンを買っているときも、「これはチケットを譲ってくれたはとこ君に送るものなんだよ」と説明するとしっかり納得。
息子自身はウルトラマンオーブバーンエイトフュージョンアップイエローVerだけで満足してくれました。
で、会場を出てきたらまだ時間は11時。
せっかくここまで来たんだからいろいろ寄って帰ろう、とウルフェス会場の下にあるトイザらス池袋サンシャインシティ店へ。
池袋トイザらスに来るのは2月26日にBMW K1300Rを購入して以来なので5ヶ月ぶり。
息子は遊べるようになっているサンプルの玩具で片っ端から遊びながらローラー作戦のように店内を移動。
息子を遊ばせながらホットウィールコーナーを物色すると、欲しかったボーンスピーダーが一台だけ残っていたのでこれに決定。
息子にはトミカを選ばせさあ出ようか、と言っても玩具で遊ぶのが楽しすぎてなかなか進もうとしません。
さすがに1時間半くらい遊ばせていると私もお腹が空いてきたので、「アイス食べようよ」とアイスで釣ってなんとか店内を脱出することに成功しました。
店頭販売価格215円にて購入。
久しぶりにホットウィールのベーシックカーを購入しましたが、安くていいですね~
息子が購入したいすゞガーラJRバス東北。
クリアーパーツの細かな彩色など精密な仕上がりで本当に良く出来ています。
先月就寝用にトミカ柄のタオルケットを息子に買ってあげたのですが、このガーラがすごく大きく印刷されており、息子としては見慣れたアイテムを手元に置いときたかったんでしょう。
テーブルから落として「バス転落ごっこ」をしていたので注意したのですが止める気は無いみたいでちょっと困ってます。
壊れちゃうよ~!
商品解説!
全幅29.2㎜
全高28.5㎜
実物が存在しないので正確なスケールはわかりませんが、ホットウィールなのでホットウィール標準スケールの1/64としておきます。
ボーンスピーダーは2016年に販売が始まったモデル。
ラリー・ウッドデザインの「ボーンシェイカー」をオープンホイールのフォーミュラカーへとアレンジしたもので、エンジンのミッドシップ化や大型のリアウイングの接地、前傾したキャビンなどが大きな特徴です。
四角いボディゆえに空気抵抗は大きそうですが、無骨なデザインラインはちょっと昔のF1カーを連想させ、「本物があってもおかしくないかも」と納得させてくれる形なのでホットウィールならではですね。
唯一残念なのは「BONE」という名称でありながら、ボーンシェイカーのアイコンであるフロントグリルのドクロが外されて普通っぽい形状となっているところでしょうか。
ボーンシェイカーには「バハ・ボーンシェイカー」という大型のオフロードタイヤを履いたバギーカーバージョンもあるのですが、そっちにはちゃんとドクロが付いているんですよね。
レーシングカーらしさというリアリティを追求したのでこういう形状になっているんだと思うんですんが……
ちょっとドクロ成分も欲しかったところです。
このモデルは2016年に最初に発売されたモデルで、セグメント「HW RACE TEAM」にラインナップされたもの。
ダイキャスト製のボディはホットウィールレーシングの証である鮮やかなメタリックブルーにペイントされ、大きくホットウィールのロゴがタンポ印刷されています。
フロントグリルやエンジン、エグゾーストパイプや前輪周りのアッカーマン機構はプラパーツで成型され、輝きの強いクロームメッキでコーティング。
シャシーはフォーミュラカーらしい、マットブラック成型のプラパーツでカーボン風に仕上げられているのも嬉しいところ。
コクピットは凝った構成となっており、メッキされたフレームパーツの内側にマットブラックのシートが収まるという仕様。
こういうパーツの組み合わせのみで上手に色分けしてメリハリを出すパーツ構成ってホットウィールは本当に得意ですよね。
ホイールはリムがレッドメッキされた「OH-5(オープン・ファイブ・スポーク・ホイール)」を履いています。
Bone Speeder TM
DHN87
J14 Hot Wheels
©2015 Mattel
1186 MJ,1,NL
made in Malaysia
と刻印されています。
マレーシア製ですね。
おわりに
といいうわけで128台目のコレクション、ボーンスピーダーでした。
トイザらスで買い物したあとは息子と一緒にサンシャインシティ水族館に行ったんですが、本物のお魚が泳ぐ姿に息子は大興奮。
「みてみて、ちっちゃいおさかなだよ!」
「でっかいかにがいる!!」
「さめだー!!!!!!」
とどの水槽を見ても絶叫していろいろ聞いてきました。
小さい頃に感受性を直接刺激してくれる感動をたくさん味わうって大事ですよね。
今日の経験があれば息子とさらなる遠出が出来そうなので、またいろいろ行ってみたいと思います。
それにしても普通のボーンシェイカーが欲しいな~
【コレクション台数 128台】
【コレクション使用額 41555円】
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