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【Hot Wheels(ホットウィール)】ロータス エスプリ 2002-44 FAST EDITIONS 32/42

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 【Hot Wheels LOTUS ESPRIT 2002-44 FAST EDITIONS 32/42】

 マテル製 販売元バンダイ 税抜き定価324円

目次

実車解説!

 ロータス エスプリはイギリスの自動車メーカー、ロータスが製造販売していたスポーツカー。

 「ESPRIT」とはフランス語で「精神・知性・才能・霊魂」など、物質に相対する霊的な心の動きを意味します。

 スーパーカーのデザインがウェッジシェイプ全盛期だった1976年から、21世紀初頭の2004年までの28年もの間基本的な設計やデザインを大きく変更せず生産され、おなじくデザインや設計を変えること無く30年以上生産され続けたポルシェ911と比較されることもあります。

 デザインはイタルデザインのジョルジエット・ジウジアーロで、側面から見たときにクサビ型となる「ウェッジシェイプ」を最大限に活かしたスタイル。

 ロータス伝統のバックボーンフレームにFRP製の軽量ボディを被せた構造をしており、軽さを活かした軽快な走りが人々を惹きつけました。

 ホットウィールが立体化したのは1996年に登場したV8エンジンを搭載した最後期モデル。

 エスプリの欠点として多くの人が上げていた「パワー不足」を強力なエンジンを搭載することで解消し、同世代のライバルであるフェラーリF355やポルシェ911 993型に劣らない、軽快さとパワフルさを兼ね備えたスーパースポーツとして完成したのです。

 ホットウィール化に当たってのデザインはフレーザー・キャンベル氏が担当しています。

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購入日記!



 運動不足と腰痛解消のために今日もウォーキング。

 今回は久しぶりに川越蓮馨寺前の行きつけのミニカーショップ、オビツ屋まで行ってきました。

 オビツ屋に行くのは6月10日にデオラを買って以来ですから実に2ヶ月ぶり。

 娘が生まれたときは奥さんのお見舞いついでに毎日行ってたんですが、暑くなってくると足が向かなくなっちゃうんですよね。

 去年もこの時期は全然行って無かったですし。

 店主のおじさんに挨拶すると、なんと新しい箱を空けてくれました!!!

 中身を吟味すると、今まで見たこと無いモデル満載でかなりのアタリ箱。

 コルベット・スティングレイも良かったんですが、黒いロータス・エスプリに一目惚れ。

 324円にて購入し、歩いて帰宅したわけです。

商品解説!

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 全長74.8㎜

 全幅31.5㎜

 全高20㎜

 実車の全長が4415㎜なので、計測すると正確なスケールは1/59スケールとなります。

 ホットウィールのロータス エスプリは2001年に金型が製作され、2002年のファーストエディションとして販売が始まったモデル。

 エスプリは生産期間が長く様々なバリエーションがありますが、1996年に登場したV8エンジン搭載型の最後期モデルを立体化。

 右ハンドルのイギリス本国仕様となっています。

 なお、エスプリの日本販売車はアメリカ向けの左ハンドル車を日本向けに改修したものなのですが、これは日本のユーザーが右ハンドル車を好まず、左ハンドルのエスプリしか買わなかったことが原因。

 特別な外車=左ハンドルという感覚が日本人には染み付いているんでしょうね。

 このモデルは2002年に販売されたファーストエディション。

 ダイキャスト製のボディは光沢のあるブラックにペイントされており、高級感の高い仕上がり。

 ブラックは収縮色なので全身のディテールを引き締める効果がありますから、ウェッジシェイプデザインのシャープさがより引き立つ配色です。

 プラスチック製インテリアは高級車らしくタンで成型されており、透明度の高いクリアーパーツからよく見えるのもリアリティアップに繋がっています。

 ホットウィールのクリアーパーツは大抵色付き、クリアーに見えてもうっすらスモークがかかっていることが多いんですが、ここまでドクリアーっていうのも珍しいかもしれません。

 シャシーとリアウイングはブラックのプラスチック製。

 ホイールは「5SP(5・スポーク)ホイール」を履いています。

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 車体裏には

   LOTUS ESPRIT

    Hot Wheels®

    ©2001 Mattel.inc.
                 MALAYSIA

 と刻印されています。

 マレーシア製ですね。

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 エスプリ同様、長期間デザインを変えること無く生産された最後の空冷マシンことポルシェ911・993型GT3との比較写真。

 レースしたらどちらが早いんでしょうか?
 

終わりに

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 というわけで131台目のコレクション、ロータス エスプリV8でした。
 
 数あるロータスのスポーツカーの中でも、私は一番エスプリが好きです。

 初期~中期のジウジアーロデザインそのままのエスプリも格好いいんですけど、後期ニューシェイプのパワフルなエスプリのほうが好きなので今回エスプリV8をゲットできて本当に幸せ。

 いつかプラモデルでも作ってみたいなあ。

 エスプリは最近フジミから 新しいキットが出たんですが、モデラーとしてはモノグラムのエンジン付きのキットが欲しいんですよね。

 どこかで手に入らないかな~

 【コレクション台数 131台】 

 【コレクション使用額 42602円】

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