【Hot Wheels DUCATI 1199 PANIGALE 2017‐85/365 HW MOTO™ 3/5】
マテル製 税抜き定価300円
実車解説!
ドウカティ1199パニガーレはイタリアのバイクメーカー、ドウカティが2012年から販売しているスーパーバイク。
ドウカティは古くからローマに居を構える名門一族で、第二次大戦前あたりから無線機や原動機付自転車の生産に携わるようになり会社化。
レースへの参加も積極的に行い、数々の名作バイクを世に送り出しました。
1199パニガーレのルーツは1988年から始まった世界バイク選手権での勝利のために開発された851に始まります。
現代のドウカティスーパーバイクのフラグシップモデルとして2011年にミラノで開催されたEICMA国際モーターサイクルショーで初公開。
電子制御装置によりライダーの意図を的確にマシンへ伝えるというレースから培ったシステムにより、動くエンジンつきコンピューターともいえるハイテクマシンとして完成しました。
ちなみに「パニガーレ」とはドウカティの工場があるイタリアのボローニャ市ボルゴ・パニガーレ地区から取られています。
2017年現在では1199の発展型である1299が販売されています。
購入日記!
息子は最近になってやっと一週間の概念を理解してきたようで、ことあるたびに
「あしたはほいくえんおやすみ?」
「あとなんかいほいくえんいったらほっとうぃーるやさん?」
と休日には絶対にお父さんと出かけるんだ!!! という鉄の意志を感じますね。
いつものようにマックでチョコサンデーを食べさせたら、ホットウィールコーナーへ。
この前来た時全商品サーチ済みなのでそれほど刺激が無いのは残念ですが、反面お目当てのモデルの位置は完全に記憶しています。
今回は久々にバイクモデルに食指が動きドウカティ1199パニガーレを選択。
213円にて購入したわけです。
息子が選んだのはホットウィールハイ。
後部にジェットエンジンを搭載したホットウィールらしいバスです。
サーフィンスクールバスとかもそうですが、ホットウィールのバスってどれもバスに不釣合いな異常なエンジン搭載してますよね。
ちなみに前輪の車軸が曲がって走らないエラー品だったのでエグゼクススチームを作ったときに余った小口径OH‐5ホイールを移植して補修しています。
以前息子が壊したホットウィールを直して以来、息子はお父さんにお願いすればなんでもしてもらえると思っているフシがあり、いろいろ無茶な要求もしてくるんですよね(笑)
商品解説!
全幅20.5㎜
全高31㎜
実車の全長が2070㎜なので、計測すると正確な縮尺は1/34スケールとなります。
ホットウィールのドウカティ1199パニガーレは2014年にベーシックカーとしてデビューしたモデル。
小ぶりですが、ダイキャスト製フレーム部の比率が高く意外と重量感があり、ディテールも精密で純粋にスケールモデルとして非常によく出来ています。
特に車体後部の剥き出しになっているチェーンや駆動部などの彫刻は実車の特徴をおさえつつ上手にディテールを引きながらダウンサイジングしており、デザイナーのセンスを感じられるポイントですね。
このモデルは2017年にベーシックカーとしてセグメント「HW MOTO」にラインナップされたもの。
カウルはレッド成型のプラスチック製ですが、一番目立つ正面と側面にホワイトのグラフィックがタンポ印刷されているのでまるで全塗装しているかのような質感で非常にお得。
ウインドウシールドもは艶やかなブラックで塗りわけ済み。
内部フレームと燃料タンクはダイキャスト製で、メカ部分はガンメタル、タンクはレッドでペイントされています。
メカ部は塗膜が厚いのにディテールがダルくなったりしておらず彫りが深く精密なので、一度塗装を落としてリペイントするとかなり化けるかもしれません。
ホイールはブラック成型の「MC3(モーター・サイクル・3・スポーク)ホイール」を装着。
ホットウィールのスポーツバイクモデルって大抵このホイールを履いてますよね。
BDC78
Hot Wheels
made in
MALAYSIA
J42
と刻印されています。
ベーシックカーなのでマレーシア製ですね。
BMW K1300R 2016-187/250 BMW SERIES 2/5との比較。
日本で人気の外国製バイクといえばドウカティかBMWですよね。
ドウカティは現在アウディ傘下のフォルワーゲングループなので、広いくくりで言えばどっちもドイツ車なのかも。
おわりに
というわけで176台目のコレクション、ドウカティ1199パニガーレでした。
バイク系モデルはサイズこそ小ぶりですが、機械部のディテールが凝ったものが多く、持ってない人はコレクションに加えてみると楽しいですよ♪
ちなみに息子と一緒に ホットウィールを買った後、南古谷のウニクスにあるトイザらスへ行ったら探し求めていたナイトロドアスラマーの姿が!!!
…… でも、息子と一緒にもう一台買ってるから手を出せず。
ここで買ったら絶対に「ぼくもかう」ってなっちゃいますからね。
息子をトイザらスで遊ばせたあと、イトーヨーカドーに入ってたマクドナルドでトーマスのハッピーセットを一緒に食べ、帰宅しました。
息子はいろんなところを回れて、玩具も2個手に入って大満足!!!
息子の楽しい顔が見られるなら、お父さんいくらでも頑張れちゃいますね♪
【コレクション台数 176台】
【コレクション使用額 60001円】
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