MENU

【HOTWHEELS(ホットウィール)】カスタム77’ダッジバン 2019-25/250 SUPER CHROMES 4/5

01

  【HOTWHEELS CUSTOM77’DODGE VAN 2019-25/250 SUPER CHROMES 4/5】
 
  マテル製 税抜き定価300円

実車解説 

02

 ダッジBシリーズは1971年から2003年にかけてアメリカの自動車メーカー、クライスラーで生産されたワゴン、バンのシリーズです。

 32年間の生産期間の間、基本設計をほとんど変えることがなかったので、バスや介護車などバンを改造して特殊な用途に改造して販売するアフターパーツメーカーに非常に好まれ、常に販売不振で苦しんでいたクライスラーをピックアップトラックであるラムと共に支え続けた縁の下の力持ちな車でもあります。

 ホットウィールが立体化したのは1977年型のBシリーズ。

 ダッジBシリーズは78年に2代目にモデルチェンジするので、初代Bシリーズの最終モデルとなります。

 初代Bシリーズの中でも、貨物用の「トレードマン」タイプは1970〜80年代にアメリカで流行したカスタムバンのベース車両として非常に人気がありました。

 Bシリーズの設計の特徴として、乗り心地や静音製を犠牲にし、床を低くして操作性や安定製を向上させたゆえに運転がしやすく、カスタムへの余力が大きかったのかもしれません。

 自社のバンがカスタムカーとして人気を博しているのを察知したクライスラーは1977年に最初からカスタムバン風となるパッケージである「ストリートバン」を発売しましたが、これはあまり人気にはならなかったようです。
 
 クライスラー車といえば一時期は「老人が乗る車」と揶揄されたこともありましたし、クライスラーがパッケージしたカスタムバンは実際のカスタムバンユーザーである若者の目からはものすごくダサく映ったのかもしれませんね。

03

購入日記
 「お父さん、僕、久しぶりに東京のホットウィール専門店に行ってホットウィール買いたいんだよ」

 最近あまりホットウィールを買い与えておらず、 ちょっとミニカー熱は鎮静気味かな〜 と思っていた息子から突然のお願い。

 さすが1歳の頃からホットウィールに慣れ親しんだ息子。

 そういえばモデルカーズのホットウィールファンクラブをじっくり読んでいた(6歳になりカタカナも全部読めるようになった)ことだし、内に燃えるホットウィール魂は消えていなかったようです!

 というわけで息子と下北沢にあるホットウィール専門店、ウェアハウスまで出かけて来ました。

 息子には「1000円までね」と伝えておいたものの、まだ値段の読み方がよくわからない息子は欲しいなと思ったものを片っ端から持ってくる。

 「これは1000円?これは大丈夫なの?」とやたらとR34スカイラインとトラックのセットを持ってきて欲しいアピール。

 「これはダメ。高いし。お父さんだってこれ欲しいけど1000円以上するから我慢してるんだから」

 「えええ〜〜〜っ、だってこれカッコイイんだもん」

 「カッコイイよね」

 と話をしながら息子はず〜っとホットウィールを見てる見てる。

 1時間以上色々見比べて、息子が決めたのはこちら

04

 日本ではローソン限定で販売されたサテン&クロームアソートの’67カスタムファイヤーバード。
 
 息子曰く「黒くてエンジンがむき出しになっているアメリカの車でカッコイイから選んだ」とのこと。

 息子はエンジンがガンっ!と露出した伝統的なホットウィールらしい車が好みで、この辺りは自分の教育が良かったからだと自負しております(笑)

 私も色々悩みました。

 なんせウェアハウスは現行品ではないいろんな珍しいホットウィールがわんさか売ってるので、息子が悩むのをいいことにじっくりじっくり見比べて…

 最終的にキンキラキンの輝きに惹かれ、スーパークロームスの77ダッジバンを280円にて購入したわけです。

 

6面図

05
06
07
08
09
10

商品解説

11
12

 全長 67.8mm

 全幅 30mm

 全高 28.5mm

  ホットウィールのカスタム77’ダッジバンは2008年に販売が始まったモデル。

 ダッジBシリーズをベースにしたカスタムバンで、元々低重心のBシリーズをさらにローダウンさせたスタイリングはカッコイイの一言!

 実にホットウィールらしい一台で、前々から欲しかったのですがやっとお迎えすることができました。

 このモデルは2019年のベーシックカーとしてセグメント「SUPER CROMES」にラインナップされたもの。

 カスタム77’ダッジバンはボディがダイキャストプラのものの2種類があり、これはスーパークロームすですので当然の事ながらプラボディ。

 持つと「軽っ!」となるんですけど、このモデル、見た目だけならタイヤ以外はほとんどスーパートレジャーハントって感じで超豪華でイイんですよ!

 スーパークロームスは全身にメッキを施したホットウィール伝統のセグメントなのですが、ラインナップされるのはほとんど謎車。

 息子の言うところの「本物の車があるホットウィール」のスーパークロームスって滅多に無いぶん、プラボディでもすご〜くありがたみを感じるんですよね。

 シャシーがダイキャスト字剥き出しのZAMAC仕上げなので、外から見える部分は全て金属的なので、最近のベーシックカーとしては豪華度はトップクラスではないでしょうか?

 ホイールはリムとタイヤの側面を二重にゴールドメッキされた5SP(ファイブスポーク)ホイールを履いています。

終わりに

 

13

 と言うわけで243台目のコレクション、カスタム77’ダッジバンでした。

 久しぶりのブログ更新となりましたが、やっぱり息子と一緒に行くウェアハウスはイイですね〜♪

 息子は最近字が読めるようになり、静かにしているな〜と思うと広告に書いている字を延々と読んでいたり、妹に本を読んであげたり、食卓の隣に貼ってある世界地図の国名を延々と読んでいたりと成長っぷりにびっくりします。

 新しいモデルカーズが出るたびにホットウィールファンクラブを読みながら

 「お父さん!僕はこのホットウィールが欲しいからまたホットウィール専門店に行こうよ」

 とねだられるので、また近いうちに一緒に出かけることになりそうです♪

 【コレクション台数 243台】

 【コレクション使用額 94369円】

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次