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【HOTWHEELS(ホットウィール) 】フォルクスワーゲン ビートル コンバーチブル 2007 MYSTERYCAR 11/24

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 【HOTWHEELS VOLKSWARGEN BEETLE CONVERTIBLE 2007 MYSTERYCAR 11/24】

 マテル製 税抜き定価400円

実車解説

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 構造がしっかりしており、価格も安く世界中に輸出されたビートルことフォルクスワーゲンタイプ1は様々なバリエーションを生み出しました。

 屋根を取り外したオープンタイプのビートルもその一つ。

 日本人の感覚からするとオープンカーというのは「格好つけた人の娯楽」みたいに感じますが、ビートルを生み出した本場ドイツではオープンカーは非常に好まれており、晴れた日は屋根をオープンして出勤する人も数多いんです。

 これは文化の違い、というか車というものの発祥の歴史によるもの。

 日本ではそのまま「自動車」として外国文化として入ってきた車ですが、ヨーロッパでは元々は馬車が基本で、馬の代わりにエンジンがついた、いわば「エンジン付き馬車」として車が発展して行った歴史があります。

 馬車というのはよほど位の高い人が乗るものでも無い限り屋根が無く、雨が振ったら幌を被せて雨露をしのぐのが一般的で、操縦者である御者にいたっては常に雨ざらしでした。

 車も馬車としての文化を受けついでおり、むしろ開放的なオープンカーである方が標準ぐらいに思われていた時代もあったくらいです。

 そんな文化が浸透しているヨーロッパだからこそ、オープンカーが親しまれているのかもしれませんね。

 ちなみにオープンカーは国によって呼称が違い、

 アメリカだと「コンバーチブル」

 ヨーロッパだと「カブリオレ」

 イタリアだと「スパイダー」

 ちなみに「オープンカー」自体は和製英語なので他の国では通用しません。

 世界を探せば他にももっとたくさんのオープンカーを表す言葉があるんでしょうね〜

購入日記
 え〜と、このモデルはかなり前、多分2017年の年末あたりにふじみ野にあるホビーオフにて216円にて購入したものです。

 その頃私はホビージャパンの担当編集氏から「クシャトリヤを使ってラフレシアを作って」というオーダーを受けておったのですが…

 クシャトリヤなんてどこにでも売っているだろう、とヨドバシネットショップを見て見るとなんと売り切れ!(リペアードはあった)

 アマゾンを見たら変なプレ値が付いており、これはもう実店舗を巡ってクシャトリヤ探しの旅に出るしかない!と自転車で行ける範囲のガンプラが売ってるお店を片っ端からハシゴしていたんです。

 で、中古プラモ取り扱っているハードオフならあるかな〜と望みを託して行って見たんですが残念ながら見つからず。

 でもハードオフって昔のホットウィールをいい感じの値段でめっちゃいっぱい売っているんですよ。

 せっかく来たんだからお土産買っていこう、と眺めているとベーシックかーらしからぬ輝きを放っているオープンカーのビートルを発見!

 これは掘り出し物に違いない!と216円にて購入したわけです。

 ちなみに探していたクシャトリヤはおなじみイオン大井店のプラモコーナーでかなりお安く売られており、お出かけが無駄足にならずホッとしました。

 ちなみに完成したラフレシアはこんな感じです♪

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5面図

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商品解説

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 全長 63mm

 全幅 30mm

 全高 23mm

 実車の全長が4070mmなので、計測すると正確なスケールは1/64となります。

 ホットウィールのフォルクスワーゲンビートルコンバーチブルは2006年の「HW CLASSICS2」でデビューしたモデル。

 このモデルは2007年のミステリーカーの一台として販売されたもの。

 ダイキャスト製のボディは明るめのメタリックグリーンでペイントされ、本体色よりも濃いめのメタリックグリーンでタンポ印刷が入り、涼やかな印象のフレイムスが入ります。

 ホワイトプラで成形されたインテリアはなんとなくシートがふっくらしている感じで乗り心地が良さげ。

 白って膨張色ですから、白いシートとかソファって柔らかそうに見えますよね♪

 シャシーはダイキャスト地肌むき出しのZAMAC仕上げ。

 ホイールは「10SP(10・スポーク)」ホイールを履いています。

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 車体裏には

         MALAYSIA
     
        HOTWHEELS

 と刻印されています。

 ホットウィールのベーシックカーなのでマレーシア製ですね。

並べてみる

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 ライトがボディから突き出したダイキャストでの再現など、あまりにも構造が似ているのでもしかしたらシャシー流用なのでは? と思い同じビートル系モデルであるVWバグと比べてみました。

 どっちも同じラリーウッド氏によるデザインですし。

  【Hot Wheels VW Bug 2004 Hot Wheels Classics Series1 ♯25of25】

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 コンバーチブルとノーマルである以外は車高のセッティングやディテールの位置もそっくり。
 
 ですが、ひっくり返して見るとシャシーのディテールが全然違うので別モノだったみたいです。

 ホットウィールって同名、同一で同じペイントのモデルなのにシャシーが違ってたりもしますから、こうやって色々並べて違い比べるのも楽しみの一つですよね♪

おわりに

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 というわけで250台目のコレクション、フォルクスワーゲンビートルカブリオレでした。

 ビートルって本当に可愛いですよね。

 この記事を書くついでに持ってるビートルを引っ張り出して机の上に並べて見たんですが、とにかく可愛いい!

 特にスペクトラフレーム風のキャンディカラーと丸っこちくて光が乱反射しまくるビートルって相性抜群すぎると思うんですよね〜

 町でもクラシックビートル見かけると「おおおお!」ってなりますし。

 私が子供の頃は結構走ってたんですけど、最近は流石にあまり見かけませんよね。

 昔近所の車屋で売ってたボロボロの3万円のビートル、買っておけばよかったかな〜

 【コレクション台数 250台】

 【コレクション使用金額 97161円】

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