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【HOTWHEELS(ホットウィール)】49’フォルクスワーゲンビートルピックアップ 2019 365–47 VOLKSWARGEN 9/10

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 【HOTWHEELS  49’VOLKSWARGEN BEETLE PICKUP  2019 365–47 VOLKSWARGEN 9/10】

 マテル製 税抜き定価300円

実車解説

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 VWタイプ1ことビートルは車体とボディがしっかりと分割された構造となっていたので、ワーゲンバスこと貨物バージョンのタイプ2やスポーティーなボディを乗せたカルマンギアなど様々なバリエーションを生み出しました。

 ドイツ国民向けファミリーカーとして誕生したビートルですが、貨物を数多く搭載できるピックアップトラックタイプも生産されました。

 戦後は西ドイツの復興を支える商用車として実務でも、輸出車として外貨を獲得するうえでも大活躍しました。

購入日記
 このビートルピックアップは2019年の2月初旬に購入したもの。
 
 その辺りの節分な気分で読んでもらえると嬉しいです♪

 確かあの後一家全員インフルエンザで倒れて本当〜に大変だったなあ……

 

 今日は息子と東京にお出かけ。

 我が家の日曜の朝はプリキュア仮面ライダー戦隊物のスーパー東映タイムなのですが、その中で「ASOBO」という室内遊園地のCMが入るんですよ。

 息子がそこに行きたい行きたいずっと行ってたので「ASOBO」の入っている東京ドームシティまで足を伸ばすことに。

 「ASOBO」はボールプールあり、くるくる回る謎の遊具あり、アスレチックありと確かに楽しげなのですがとにかく人がいっぱいすぎる!!!

 息子は体を動かす遊具でしばらく遊んだあと、プラレールコーナーでずっと楽しんでおりました(笑)

 「ASOBO」で遊んだあとは昼飯を食べようとしたら東京ドームシティのフードコートは人でいっぱいで座るところが無く外に出て食べ物屋を探したのですが、私が入ったラーメン屋が息子はとにかく気に入らなかったらしく、

 「マクドナルドが良かった!」

 とずっと愚痴っていました(笑)

 食事を終えてからは東京ドームシティの観覧車に乗ったり、ウォータースライダーに乗ったり、ゴーカートに乗ったりととにかく色々乗りまくり。

 帰りにせっかく東京まで出てきたんだから、ということで下北沢のホットウィール専門店のウェアハウスまで行き、私は’49フォルクスワーゲンピックアップを590円にて購入したわけです。
 
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 息子が購入したのは’69ダッジデイトナ。2006年のモデルです。

 私はこの頃ちょっとミニカー熱が冷めていまして。

 とりあえず最新モデルのビートルとか鉄板だからこれにしようくらいな気持ちで選んだのですが、息子はウェアハウスに来たからには昔の普段は買えないホットウィールで、かつエンジンがむき出しになったアメリカの車を厳選して買うことが大事だと言っておりまして。

 一台一台袋に入ったルース品コーナーを丹念に選り分け、このデイトナを選んでおりました。

 息子はこのモデルがかなり気に入っているようで、色違いで3体くらい持ってるんですよね〜

5面図

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商品解説

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 全長 67.2mm

 全幅 28mm

 全高 28.5mm

 実車のビートルピックアップの正確な全長は色々調べてもちょっとわからなかったのですが、ビートル部分の大きさが同じビートル系ホットウィールのVWバグとほぼ同じなのでそれを基準に1/64スケールとしておきます。

 ホットウィールの’49フォルクスワーゲンビートルピックアップは2019年のニューモデルとして、セグメント「VOLKSWARGEN」でデビューしたモデルです。

 ピックアップトラックタイプのビートルを立体化したもので、最新の金型だけありディテールもシャープで、ビートルらしい曲面の前半分とトラックらしいかっちりした後ろ半分が融合した「前と後ろで見た目が全く違う」という非常〜に面白いモデルとして仕上がっております。

 ルーフの上にはランプ的なディテールがあるので、赤く塗られた消防車バージョンとかそのうち出そうですね。

 ボディはダイキャスト製で、マット仕上げのブルーメタリックでペイントされているのですが、この仕上がりが昔のピックアップトラックらしくて実にイイ!!!

 エッジ部分はうっすら下地のダイキャストが透けて見えているのですが、光沢モデルでは「もっとちゃんと塗ってよ〜」となるんですけど、使い込まれて色が禿げるとか当然の商用車だとこれがむしろ「味」となって逆にリアルに感じてくるんですよ!

 ライトもしっかりとシルバーで塗り分けられているのが嬉しいところ。

 タンポ印刷されたロゴもアメリカ50年代の商用車って感じでGOOD!!!

 シャシーはクロームメッキされたプラパーツで、サイドステップはシャシー側にディテーリングされています。

 ウインドウはフォーマルなクリアーのプラパーツですが、ワイパーがモールドされている辺りが商用車っぽくてイイんですよね〜

 ホイールはグレーで彩色された「5SP(5スポーク)」ホイールを履いています。

 このモデルかなりリアルだなあとは思っていましたが、前後とも小口径のホイールを履いているので実車っぽかったんですね。

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 車体裏には

        ’49 Volkswargen
                              Beetle Pickup

                              HOTWHEELS

                                1186 MJ,1,NL
                             made in Malaysia

 と刻印されています。

 ホットウィールのベーシックカーなのでマレーシア製ですね。

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 このモデル、荷台に積んでいるのは…

 AFVモデラーなら一発でわかりますよね。

 そう!第二次大戦でドイツ軍が使っていたジェリカンを積んでいるんです!

 これはドイツ好きとしてはニヤリとしてしまうポイントです。

 このモデル、マットなダークイエローに塗って鉄十字とかつけたらカッコイイんだろうな〜

 そんなモデル出ないかな〜

並べてみる

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 ノーマルなビートルであるクラシックスのVW BUGとの並び。

 【Hot Wheels VW Bug 2004 Hot Wheels Classics Series1 ♯25of25】

 ビートルはいろんなバリエーションがあるので、並べると楽しいですね〜

 キューベルワーゲンとかシュビムワーゲンとかホットウィールで出たら楽しいだろうな〜

 でも多分買えないだろうな〜

終わりに

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 というわけで251台目のコレクション、’49フォルクスワーゲンビートルピックアップでした。

 最近過去に買いだめたホットウィールのレビュー記事を立てづづけに書いているのですが、息子とウェアハウスで買ったモデルが結構多い!

 そんなにしょっちゅう行っているわけじゃないんですけど、2ヶ月に一回は行っているような…

 なんというか、私は四国の田舎で育ったので、趣味の専門店て子供の頃からめちゃくちゃ憧れていたんですよ。

 実際大学生になって上京してからはホビージャパンの後ろの広告見ながら片っ端から東京の模型店をハシゴしましたし。

 今はイオンとか家電量販店でしかおもちゃって売ってない時代です。

 息子には「大人の趣味人が行く、小さくてもこだわりのあるお店がいっぱいあるんだよ」ということを覚えておいてほしいな〜と思うんです。

 とか書いてるとまた行きたくなってきますね(笑) 

 【コレクション台数 251台】

 【コレクション使用額 97751円】

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