【HOTWHEELS Kool Kombi 2018 353/365 HW ART CARS 8/10】
マテル製 税抜き定価300円
実車解説
ワーゲンバスことフォルクスワーゲンT1トランスポーターはただの車という存在を超えて、愛されるキャラクターとして現在でもおもちゃやイラストなど、様々なところで見かけます。
ところで、ワーゲンバスっては実は2013年まで生産が続いていたことをご存知ですか?
みんながよく知る初代ではないですが、2代目となるT2トランスポーターはブラジルで2013年まで生産されていたのです。
ブラジルではワーゲンバスは「Kombi」と呼ばれ、商用車やバスとして使われており広く親しまれてきました。
このクールコンビの発売年は2013年。
ワーゲンバス最後の年に「Kombi」の名を冠したモデルを送り出すなんて、ホットウィールのそういう粋なところが本当〜に大好きです!
でも、なんで初代ベースでT2ベースじゃなかったんだろう?
その部分だけが気になりますね(笑)
購入日記
私は新宿にあるホビージャパンに月数回通っているのですが、会社の近くにでっかいヤマダ電機があるんですよね。
私は新宿で仕事用の買い物するとき、基本プラモはヨドバシカメラで買っているんですが、たまにヨドバシで売り切れているプラモが残っていることがあるヤマダ電機のおもちゃコーナーに行くのですが。
最近ホットウィールに力を入れているヤマダ電機です。
微妙〜にお客がきていないのか、発売日を外しても結構実車系の人気モデルが残ってたりするんですよね。
このクールコンビもたまたま売れ残っていたのをゲットした一台なんです。
増税前だったので216円での購入でした♪
5面図
商品解説
全幅 29mm
全高 29mm
実車の存在しないオリジナルデザインの車なので、ホットウィール標準スケールの1/64としておきます。
このモデルは2018年のベーシックカーとしてセグメント「HW ART CARS」にラインナップされたもの。
小ぶりですがしっかりとした作りのダイキャスト製ボディはマットなライトグレーでペイント。
ワーゲンバスらしい花柄のヒッピーでハートフルなタンポ印刷が可愛らしさを倍増させてくれます。
シャシーはオレンジのプラスチック製でグレーのボディーとの対比がまたいいんですよね〜
ホイールは前がイエロー、後ろがブルーの「5SPホイール」を履いています。
車体裏には
L29 X1886 ©︎2012
HOTWHEELS Mattel
made in Malaysia
1186 MJ,I,NL
と刻印されています。
ホットウィールのベーシックカーなのでマレーシア製ですね。
このモデルの見どころは何と言ってもバックショット。
突き出したサーフボードと空冷エンジンがむき出しになっており、可愛い中にメカニカルな格好良さを加えてくれているんです!
ここがメッキされているモデルとか、すっごくイイんだろうな〜♪
並べてみる
同じくホットウィールのワーゲンバスであるフォルクスワーゲンデラックスワゴンとの並び。
【Hot Wheels VOLKSWAGEN DELUXE STATION WAGON 2016 Hot Wheels POP CULTURE NESTLE‐NERDS】
私、クールコンビはてっきりディフォルメ系の謎車だとばかり思っていたのですが、こうして手に入れて普通のワーゲンバスと見比べてみるとガチのカスタム車だとよくわかります。
胴体を真ん中で切り詰めて、車高下げまくってリアウイング付けてエンジンむき出しにするってまさにカリフォルニアカスタムど真ん中なんですよね。
サーフボードもついてますし。
小さいけれど実はすんごい凶暴なクルマなんじゃ? って感じるんですよね〜
終わりに
というわけで259台目のコレクション、クールコンビでした♪
会社帰りにヤマダ電機に寄ると、ついついホットウィール買っちゃうんですよね。
最近はヤマダでしか買えない流通限定モデルとかもありますし、順調に在庫が増えて行ってますw
クールコンビは3歳の娘がお気に入りで、部屋にくるたびに
「おはなのほっとうぃーるだ!!!」
と手にとっているので、そのうちラットロッドになるかもしれません(笑)
【コレクション台数 259台】
【コレクション使用額 101471円】
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