【Hot Wheels RED BARON 2008 since68 #3of40】
マテル製 定価???円
購入日記
最近は娘が大きくなってきたのでなかなか息子と2人で出かけるって難しくて。
今日はおばあちゃんが来てくれて娘の面倒を見てくれるので、トイザらス行きが実現したんです。
数ヶ月ぶりのトイザらスに息子は大興奮!!!
ず~っとスキップしながら歩いてました(笑)
さすが日本語を覚える前からホットウィールで遊んでいるだけあり、ゴムタイヤのホットウィールがほしい!!! と猛プッシュ。
久しぶりだし、いいか~とかってあげました。
しかしです。なんか自分的にしっくりくるホットウィールが無かったんですね。
今年はコルベット年間としているので、あればコルベットにしよう、とおもってたんですけど……
そこで万代書店川越店までちょっと足を伸ばし、さらなるホットウィール探しの旅へ。
中古ミニカーコーナーを覗くとかなり充実してましたが…… 肝心のコルベットが無い。
のでここは伝統あるモデルを、ということでレッドバロンを500円にて購入、もう一台ホットウィールが欲しいと暴れる息子を自転車のカゴに押し込み、帰宅したわけです。
今回は撮影中に息子が乱入してきたので、何十枚もポルシェ914の写真を撮らされました(笑)
6面図
ホットウィール解説
一目見て謎者っぽいレッドバロンですが、実は実車がちゃんとあります。
アメリカのカスタムカーデザイナー、トム・ダニエルがドイツの撃墜王マンフレート・フォン・リヒトホーフェンをイメージソースに作りあげたショーロッドこそ、レッドバロンなのです。
ドイツ軍のフリッツヘルメット風ルーフに、リヒトホーフェンの愛機同様赤く塗られたボディ。ヘルメットサイドに刻まれた鉄十字ととことんこだわった内容。
ちなみに今でも実車は現存しており、YouTubeなどでその姿を見ることができます。
1968年に発売されたホットウィールはショーロッドのラインナップにも積極的でした。
最初の16台の中にもエド・ロスのビートニックバンディットとか入ってますしね。
ちなみに当時マテル傘下だったアメリカのプラモデルメーカー、モノグラムからプラモも発売されています。
ホットウィールレッドバロンの発売は1970年から。
以来1977年まで生産され続けます。
その後一端ラインナップから外れますが、1993年のホットウィール25周年にてリツール版の金型が製作され、以後コンスタントに発売されるようになりました。
スタンダードサイズ以外でも1/43や1/18の大型モデルもあり、メーカー側からもかなり愛されているモデルではないでしょうか?
私が今回購入したのは2008年にホットウィール40周年を記念して発売された「 since68 」にラインナップされたモデル。
オリジナルモデルと違い鉄十字が無かったりボディは黒だったりしますが、逆にそれが黒塗りベンツのようなドイツ高級車っぽい風合いを醸し出しているので気に入っています。
タイヤもレッドラインですしね♪
並べてみる
同じドイツ車カスタムカー同士ということで初代スウィート16との記念撮影。
【Hot Wheels SWEET 16® 2002-129】
スウィート16はメルセデス・ベンツ540Kのエンジンをタンデムにつなげて16気筒にしたクレイジーマシン。
73年当時に発売された本物は生産数が少なくすごいプレミアがついているんですが、今はリツール版が比較的出回っていて入手しやすいのが嬉しい。
おわりに
というわけで232台目のコレクション、レッドバロンでした♪
最近本業のプロモデラーが忙しく、なかなかホットウィール活動ができず久々の更新となりました。
ブログは写真はそのまま、文章量はちょっと減らしつつ少しライト版にはなると思いますがしっかり続けたいです。
さ、仕事頑張るぞ!!!
もちろんホットウィールも!!!
【コレクション使用額 89943円】
【コレクション台数 232台】
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