【Hot Wheels DEUCE ROADSTER 2012 CARS OF DECADES 3/32】
マテル製 定価???円 ウォルマート系列流通限定商品
実車解説!
デュースロードスターは32年型フォードロードスターにクライスラーのヘミ風エンジンを搭載したホットロッド。
フォードB型は「デュース」と呼ばれており、フォードB型を改造したホットロッドは広く「デュースロードスターと呼ばれます。
フォードB型はホットロッドのアイコンとも言える車。
改造のベース車として愛されており、今でもホットロッド用にボディやパーツが製造されています。
80年以上前の車が未だに作られ、しかもそんな古い車に最新式のエンジンを積んで遊んだりするアメリカ人のスケールのデカさには驚かされますね。
購入日記!
先週近所の幼稚園でバザーが開催されまして。
この手のフリーマーケットやバザーには思わぬお宝ミニカーが埋もれていることも多く、
「よし!!! 行くぞ!!!」
と勢いよく行ったまではいいのですが……
予想に反して完全に子供向けのお楽しみバザーで、ミニカーとかはまったく無く……
しかも楽しむ対象の息子はベビーカーでスヤスヤとおねんね中。
無理に起こしても夜寝なくなってしまうので、息子を寝かせたまま上福岡駅方面へ。
駅前の児童館で息子を遊ばせている間、奥さんにちょっと時間をもらって西友上福岡店へホットウィールを買いに行ったわけです。
今回はずっと前から買おう、買おう、と思っていたホットウィールディケイドアソートのデュースロードスターを324円で購入。
未だに売れ残っていた今月のノーマルトレジャーハントのマッドスプラッシュにも迷いましたが、やはりホットロッドのアイコンとも言えるこのモデルを持っていないのはどうかな~と思ったので。
6面図!
商品解説!
全長59㎜
全高19㎜
全幅31㎜
1/64スケール。
デュースロードスターは1999年に金型が製作され、2000年のファーストエディションとして発売されたモデルです。
32年型フォードがロードスターがそもそも小型の車なので、59㎜とかなり小ぶりなサイズですが、ボディ、シャシー共にダイキャスト成型。
インテリアの造形もシャープで、シートにはシートベルトも精密に彫刻されています。
前傾したボディにギリギリまで低くなった車高、ボディ横からむき出しになったエンジンから伸びるサイドマフラーとまさにホットロッド直球のデザインも注目ポイント。
まさにホットウィール「らしい」モデルと言えるでしょう。
車体裏には
DEUCE
made in
Malaysia
©1999
Mattel
ROADSTAR
と刻印されています。
マレーシア製ですね。
車体裏のディテールが非常に凝っているため、文字を刻むスペースを確保するのが大変そうですね。
おわりに
というわけで記念スべき30台目のコレクション、デュースロードスターでした。
思えばミニカーを集めだして早くも半年。
最初はトミカやマジョレットなどをなんとなく買っていましたが、もはやすっかりホットウィールに夢中ですね。
30台中17台がホットウィールですし。
それにしてもこのデュースロードスターはいいですね。
サイズは小さいですが、その分密度が濃くて高級感があります。
見ていると32年型フォードロードスター のプラモデルが作りたくなってきました。
でもアメリカのプラモデルって作るのが大変なんだよなあ~
【コレクション台数 30台】
【コレクション使用額 8216円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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