【Hot Wheels CHEVY PRO STOCK TRUCK 2012 CARS OF THE DECADES 27/32】
マテル製 税抜き定価???円 ウォルマート系列流通限定商品
実車解説!
実車はストックカーレースに使用されるレーシングカー。
1996年、プロストッククラスにピックアップトラック部門が新設され、このようなピックアップトラック型のストックカーが参戦することになったのです。
「ストックカー」とは「改造していない、市販そのままの車」という意味。
ストックカーレースのルーツはアマチュアの草レースで、初期のレースでは市販車を改造した車をオーナー自身が運転することも当たり前でした。
ただ、車の高性能化でレーススピードがどんどん早くなり、それに伴い死亡事故も増加。
現在のストックカーはレース専用に設計されたシャシーに、市販車に似せたボディを被せたものとなっています。
ボディのベースとなったのは1994年から2004年にかけて販売されていた、シボレーのミッドサイズピックアップトラックであるS‐10の2代目。
アメリカのストックカー販売会社のホームページを見てみると、149995$で販売されているようです。
ホットウィール化にあたってのデザイナーはグレッグ・パディントン氏が担当しています。
購入日記!
休日をいかに過ごすか。
現在、我が家にとって最大の問題です。
外は熱い。
でも、息子は外に行きたがる。
なんとか家で息子を遊ばせられないものか……
そうだ!!! ビニールプールを庭に出そう!!! プールでバシャバシャ作戦だ!!!
と、実行してみたのですが、息子はプールにほとんど興味を示さず。
足でちょっと水をチャプチャプしたぐらいで飽き、外に行きたいと門にしがみついてガチャガチャず~っとゆらし続ける。
仕方が無い、と公園まで散歩させたら大興奮。
思い切り走り回り、よく昼寝してくれました。
で、昼寝が終わってから午後3時くらいに上福岡まで遊びに行くことに。
息子をほどほどにココネの児童館で遊ばせ、西友上福岡店で夕飯の材料を買いつつ、前々から目をつけていたカーズオブザディケイドのシェビープロストックトラックを324円で購入したわけです。
ホットウィール置き場のレイアウトがちょっと変更され、ホットウィール用のレーシングコースがデン!!! と置かれていてちょっとびっくり。
カーズオブザディケイドシリーズも置き場も変更されており、処分されちゃったかな~と最初はがっくりきたのですが、すぐ裏の棚の片隅に置かれていてホッとしました。
6面図!
商品解説!
全長81.5㎜
全幅31.5㎜
全高21㎜
アメリカのホームページをいろいろと調べてみたのですが、正確なサイズはわからず。
2代目S‐10の最も大型のモデルと同じだと仮定し、計算してみると約1/64スケールとなりました。
シェビープロストックトラックは1999年に金型が製作され、2000年のファーストエディションとして発売されたモデル。
ストックカー特有の内側に引っ込んだタイヤや前傾したボディなど、特徴をしっかりおさえています。
ロールバーで補強され、走り以外の全てを取り除いたインテリアもしっかりと再現。クリアーパーツの透明度が高く、側面ガラスも無いので内部までバッチリ見えるのが嬉しいところ。
また車体は全長81.5㎜、全幅31.5㎜とかなりの大きさで、サイズ的にも満足感がありますね。
このモデルは2012年に「カーズオブ・ザディケイド」シリーズとして西友限定で販売されたもの。
輝くメタリックグリーンのボディに、イエローで縁取りされた稲妻状のフレイムスという超ド派手なペイントが猛烈にカッコイイ!!!
ホイールは1995年に登場したファイブスポークホイール。
ベーシックモデルだと、このタイプのホイールを履いているモデルって本当に多いですよね。
車体裏には
E25 Hot Wheels®
©1999 1998
Matteie.Inc PRO STOCK
MALAYSIA SHEVY S10
と刻印されています。
シャシーのディテールもストックカー特有のシャシー構造をしっかりと再現しているところがホットウィールらしくて実に良し!!!
マレーシア製ですね。
おわりに
というわけで37台目のコレクション、1998年型シボレーS‐10 プロストックカーでした。
このモデルは今年の1月、初めて西友のホットウィール売り場に行ったときからず~っと気になっていたのですが、なぜか今まで買って無かったんですよね。
やっと我が家にお迎えできてほっと一安心です。
西友上福岡店には「カーズ・オブ・ザ・ディケイド」シリーズがまだいくつか残っているので、また行く機会があれば救出してこようかな~と思っています。
次は34’Fordあたりでも買うかな~♪
【コレクション台数 37台】
【コレクション使用額 11200円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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