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【マジョレット】フォード マスタングBOSS「レトロスポーツ」 

FordMustangBoss (1)

 

 【majoRETTE FORD MUSTANG BOSS】 

 マジョレット製 販売元カバヤ 定価360円

目次

商品解説!

 実車はアメリカの自動車会社、フォード・モーターが6代目マスタングのスポーツモデルとして2012~2013年の間販売していたスポーツカー。

 「BOSS」の名称は1969年、より多くの人にマスタングのスポーツモデルを提供しよう、と販売されたかつての「フォード マスタング BOSS302」より付けられました。

 6代目マスタングはそもそも原点回帰なデザイン&コンセプトで、「シェルビー・スーパースネーク」など、BOSS同様に過去に販売された人気グレードの名称を引き継いだモデルが多いのも特徴ですね。

 かつてのBOSS302はシェルビーGT500に手が届かない人へフォードが用意した廉価版、という意味合いもありましたが、この6代目はシェルビー・スーパースネークよりも走りに特化した性能となっており、初代とは立場が逆転しています。

 また、「BOSSの見た目はカッコイイし欲しいんだけど、本格的なレース用装備とかいらないし」というユーザーのために「BOSS 302 LOOK」という見た目だけBOSSのグレードも販売されました。

 このあたりの選択自由度が初代マスタングを成功させた販売方法の「フルチョイスシステム」を連想させてくれますね。

FordMustangBoss (2)

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購入日記!

 長雨が続きますね。

 雨が続くのは大問題です。

 洗濯物は乾かない、家の中はジメジメする、エアブラシは水を吹く、そして息子を外で遊ばせられない!!!

 息子は外遊びが大好き。

 その思考回路に「雨の日は家でゆっくりしよう」などというプログラムはまだインプットされていません。

 ただ、台風が連チャンでやってくる今、さすがに外で遊ばせるわけにはいきません。

 息子は台風の中走り回っても平気でしょうが、面倒を見る私と奥さんは確実に倒れること間違いなし!

 なのでいつもは1本だけ借りるDVDを3本借りてすこしでも息子の気をまぎらわそうということになりました。

 さっそくいつものTSUTAYAへGO!

 息子には『プレーンズ』。奥さんには『ホビット 竜に奪われた王国』私は『スポンジボブ』、という統一感の無いDVDを借り、下のコープみらいで買い物をしていた奥さんに合流……する前に!

 一応食玩コーナーのマジョレットミニカー置き場を確認します。

 ここ最近はまたダスター一台だけがぽつんと置かれる状況に逆戻りし、寒風吹きすさぶこーぷみらいのマジョレットコーナー。

 どうせなにも無いんだろな~ と期待せず覗くと…… ありました!!!

 どうも久々に新作が入荷されたらしく、欲しかったニューモデルがどっさりどっさり。

 しかも自分が今一番ほしかったフォードマスタングBOSSのレトロスポーツモデルがまだ残っている!!!

 同じくレトロスポーツのミニと一瞬悩みましたが、さっとマスタングを手に取り、買い物中の奥さんのショッピングカートにさっと忍ばせました。

 息子に見つかるほしがって大変なことになるのでささっと会計を済ませ、372円で購入したわけです。

6面図!

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商品解説!

 全長79㎜

 全幅31㎜

 全高24㎜

 1/61スケール。

 マジョレットのフォードマスタングBOSS302は2014年11月のニューモデルとして販売が始まりました。

 このモデルはカラーバリエーションで、2015年7月の新作「レトロスポーツ」シリーズの一台として販売されています。

 黒いボディを覆うフレイムスという、ホットウィールを彷彿とさせるド派手なペイントが最大の魅力。

 他の個体がどうかはわかりませんが、マジョレットとしてはズレやチップも無く、キレイにペイントされていると思います。

 ボディ本体が黒いのでなかなかわかりませんが、ヘッドライトはクリアパーツ。

 インテリアはステアリングもしっかり抜けており、マジョレットらしい緻密な仕上がりとなっています。

 ホイールは2015年から登場したおなじみの精密ホイール。

 ブレーキディスクのディテールまでモールドされており、3インチミニカーのプラ製タイヤとしては群を抜いてよくできています。

 インテリアとホイールに関しては、マジョレットミニカーは最強ですね。

FordMustangBoss (10)

 

 車体裏には

 majoRETTE

  REF;204A

  MADE IN THAILAND

  ECH:1/61

  FORD MUSTANG BOSS

  と刻印されています。

 スケールは計測して調べるとピタリと一致。

 マジョレットミニカーは表記スケールと全然サイズが違うこともよくあるから気になるんですよ。

 タイ製ですね。

FordMustangBoss (11)

 

 マジョレットミニカーおなじみの板バネを使ったサスペンション可動ギミック。

 これぐらい車高が低いほうがスポーティーで格好良いかも。

おわりに

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 というわけで44台目のコレクション、フォード マスタングBOSS302でした。

 ここ最近、欲しいマジョレットミニカーに遭遇する確率がグン! とUpしている気がします。

 ミニカーを集め始めた当初は、売っている場所も少ないし、欲しいのがほとんど狩られていてコレクションしずらいな~ と思っていましたが、ホットウィールと違い廃盤になるまで何度も同じモデルが入荷するので、気長に待てば意外と手に入るものなんですね。

 マスタングBOSSは鮮やかなライムグリーンにペイントされたモデルもあるので、そっちもいつか欲しいな~

 【コレクション台数 44台】

 【コレクション使用額 13459円】 

本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪

 私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。

 3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。

 プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。

 このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!

 こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪

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