【Hot Wheels NITORO TAILGATER™ 2015-153/250 HW RACE™】
マテル製 税抜き定価300円
実車?解説!
ナイトロテイルゲイターは4代目ホンダ・シビックタイプRをベースにデザインされたホットウィールオリジナルのドラッグマシン。
6つのシートは全てバケットシートで、ハンドルはボディ中心に取り付けられたドラッグレーサーらしいセンターレイアウト。
エンジンはV8。
ボディサイドから突き出したエキゾーストパイプがいい感じ。
リアの大きなエアロパーツの下にはブレーキ用のパラシュートであるドラッグシュートも附属しています。
ファミリーカーをこんな兇悪なドラッグマシンにしてしまうところがホットウィールらしくてGOOD!!!
デザインはリュウ・アサダ氏が担当しています。
購入日記!
会社帰りに時間がある日は、ひと駅離れた上福岡駅で降り、西友でホットウィール漁りをするのが最近の日課となってます。
今回こそは前回スルーしたホンダレーサーを買おうとおもっていたのですが、おなじホンダ車をモチーフとしたナイトロテイルゲイターの新色がふと目に入りました。
ファーストエディションはブルーのボディにブルーの窓ガラスとちょっと未来的すぎるカラーリングで、自分の趣味では無かったのでスルーしたのですが……
このカラーリングだと実車っぽい雰囲気が損なわれておらず好感触。
透明プラスチック製のグラスルーフから見えるインテリアの意外なまでの精密さにもググっと来てしまいました。
というわけで205円にて購入となったわけです。
商品解説!
全長78.9㎜
全高29.3㎜
全幅30.1㎜
スケールは…… ベース車輌の面影が無いくらいカスタマイズされているので、とりあえずホットウィールスタンダードの1/64ということにしておきます。
ナイトロテイルゲイターは2014年に金型が製作され、2015年のファーストエディションとして販売が開始されたモデル。
79㎜と大型のモデルで、ボリューム感は満点です。
ダイキャストパーツはシャシーのみでボディはプラパーツですが、キメのこまかなメタリックオレンジで成型されており、安っぽい印象などはまったくありません。
ブリスターパックを開けるまでは塗装だとばかり思ってましたし。
このモデルの見どころはなんといってもグラスルーフから見えるクロームメッキされたインテリア。
クロームメッキされたバケットシートが6座整然と並んでいるのはかなりのインパクトがあります。
荷台にはジェットエンジンらしきものが積んであり、車内を眺める楽しさをじっくり味わうのも一興でしょう。
車体裏には
©2014 Mattel
1186 MJ.1.NL
made in MALAYSIA
Hot Wheels H28
Nitoro Tailgater™
と刻印されています。
マレーシア製ですね。
というわけで55台目のコレクション、ナイトロテイルゲイターでした。
久しぶりにホットウィールを買いましたが、安くていいですね~♪
ジクのミニカーとかトミカの限定品一台の価格で3台買えるわけですから。
これでもう少し売ってるところが多ければなあ……
【コレクション台数 55台】
【コレクション使用額 17492円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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