【majoRETTE CHEVROLET SILVERADO】
マジョレット製 販売元カバヤ 税抜き定価360円
実車解説!
シルバラードはアメリカの自動車メーカー、ゼネラル・モーターズがシボレーブランドで販売しているフルサイズピックアップトラック。
シボレーのフルサイズピックアップトラックであるC/Kシリーズの後継車として1999年に登場しました。
「シルバラード」という名称は先代C/Kシリーズの最上級バージョンに付けられていたグレード名。
かつてのキャデラック最上級グレード「エルドラド」にあやかったゼネラル・モーターズらしい豪華なネーミングです。
マジョレットが立体化したのは2007年にフルモデルチェンジした2台目シルバラードのダブルキャブタイプ。
曲面的な初代と比べ全体的に角ばったフォルムとなり、外観上はC/Kシリーズに戻りました。
1年で奪還されますが、2008年には長年フォードF150が守ってきた全米自動車販売台数を奪取。
2009年モデルからはフルサイズピックアップトラックとして世界で初めてハイブリッドシステムを搭載し、「世界一燃費のいいフルサイズピックアップトラック」の称号を得ました。
現在日本での新車販売価格は500~750万円のようです。
購入日記!
TSUTAYAにDVDを返しに行きました。
ケーブルテレビやインターネットの動画配信サイトと契約したほうが効率がいいのはわかっています。
しかし!!! ただでさえ一日中家で仕事をする毎日。
なにかしら外出する理由がないと、運動不足不健康ルートにまっしぐら。
結婚しだちのとき、3日くらい外出せずに仕事してたら奥さんがびっくりしてたっけ……
というわけでTSUTAYAにGO。
さくっと返却、ささっとスポンジボブと仮面ライダーオーズ、ウルトラマンギンガを借ります。
帰る前に一応見とくか、とTSUTAYAに併設されているコープみらいの食玩コーナーをチェック。
絶滅してしまったマジョレットコーナーは残念ながらそのまま。
と、見ていたらちょうどいいタイミングで店員さんが食玩の入れ替えを始めました。
「ここにあったマジョレットミニカーってもう入らないんですか?」
と訪ねてみると、食玩は入れ替わりが激しく、在庫が無くなるとコーナーが消えるのでまた入荷したらコーナーが復活するとのこと。
こまめに見てくれると嬉しいです、と語る店員さんにありがとうございますとお礼を言い、ちょっと嬉しい気分になりました。
仕事もちょっと一段落したことだし、せっかくだから散歩でもするかとそのまま上福岡方向へ。
てくてく歩いていると、上福岡方面でマミーマート鶴ヶ舞店を発見。
セリアがくっついている大型店舗で、これは期待できるかもしれん、と食玩コーナーをチェックしてみると……
ありました!!! 食玩コーナーの柱にズラッとぶら下がっています。
アバルトカラーのフィアット500と迷いましたが、自分好みのアメリカンピックアップトラックであるシルバラードの魅力にはあがらえず。
さっとレジに持って行き。税込み387円にて購入したわけです。
6面図!
商品解説!
全長82㎜
全幅29㎜
全高26㎜
実車の全長が5847㎜なので、計算するとスケールは1/71となります。
マジョレットが立体化したのは2台目シボレーシルバラード1500のダブルキャブタイプ。
今回購入したモデルはブルーですが、以前はガンメタルのものが販売されていました。
プロポーションは実車の形状をよくとらえていますが、フロントの造形が実車のイメージから離れており、実車を知っている人でもぱっと見ただけだとシボレーのマーク以外ではシルバラードとは判別するのは難しいかもしれません。
とにかく気になるのがライト。
実車はライトが上下二段に分かれており、四つ目に見えるんですよ。
初代から続くシルバラードの大きな特徴なのですが、クリアーパーツにディテールが無いためかなり印象が違うように感じるんですよね。
ライトをクリアーパーツで再現してもらえるのは嬉しいのですが、真ん中に一本線を入れるだけでもだいぶん違うと思います。
それ以外はマジョレットミニカーとして充分な出来栄え。
荷台内部のディテールはシャープで、結構面積が広いのでなにか積んでみたくなります。
ボディ側面の「SILBERADO」ロゴは精度の高いタンポ印刷で再現。
インテリアはマジョレットミニカーらしいシャープなプラパーツで成型されており、ステアリングは別パーツでの再現で、内部もしっかり抜けています。
買うたびに思いますが、3インチミニカーだとインテリアのディテールはマジョレットミニカーがずば抜けて優れてますね。
クリアーパーツの透明度も高く、中がバッチリ見えるのも嬉しいところ。
車体裏には
majoRETTE
REF:217E
MADE IN THAILAND
ECH 1/71
CHEVROLET SILVERADO
と刻印されています。
マジョレットのミニカーは表記されているスケールが間違っていることが多いのですが、シルバラードはピタリと一致してます。
タイ製ですね。
マジョレットミニカー特有の板バネを使ったサスペンション可動ギミック。
これくらい車高が低くてもレーシングトラック風で格好いいですね。
同スケールであるトミカのトヨタランドクルーザー70と記念撮影。
アメリカのハイウェイを颯爽と走るシルバラードと、どんな悪路でも踏破するテロリスト御用達のランドクルーザー70ではコンセプトがまったく違うので同じピックアップトラックといえども全然違いますね。
おわりに
というわけで74台目のコレクション、シボレーシルバラードでした。
似てないとか書きましたが、アメリカンピックアップトラックって大好きなのでかなり気に入ってます。
欲を言えばホットウィールのシルバラードが欲しいんですけどね。
いつか手に入れて並べてみたい。
※2016/4/21追記
ホットウィールのシルバラードを入手しました!!!
記事はコチラ⇒【ホットウィール】シェビー シルバラード
そして今気がついた。
ランドクルーザーじゃなくてフォードF150と記念撮影すれば良かった!!!
【コレクション台数 74台】
【コレクション使用額 24139円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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