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【Hot Wheels(ホットウィール)】アストロファンク 2012 MYSTERY MODELS™ 08/24 

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【Hot Wheels ASTRO FUNK 2012 MYSTERY MODELS™ 08/24】

 マテル製 定価???円

目次

実車?解説!

 アストロファンクはホットウィールオリジナルデザインのホットロッド。

 2008年にアメリカで製作された1959年式プリムスをベースにしたホットロッド「アトミックパンク」がデザインモチーフとなっているようです。

 このようなバブルキャノピー式ホットロッドは、アメリカのホットロッド文化を代表するアーティストであるエド・ロスが開祖。

 ビートニックバンディットやミステリオンなど、当時のSF小説から抜け出てきたような奇想天外な車にアメリカの少年は夢中になったと言われています。

 アストロファンクはそんなエド・ロスのショーロッドの血を濃密に受け継いだ、真なるアメリカンホットロッドマシンといえるでしょう。

 デザインはフェリックス・ホルスト氏が担当しています。

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購入日記!

 買い物です。

 カボチャと混ぜ込みご飯の素、それに紅茶。

 奥さんに頼まれた買い物を果たすため、西友上福岡店までひと歩き。

 地下食品コーナーで食材を調達し、レジに持っていくと店員さんから挨拶が。

 なんと!!! たまたま前回シーフードミックスを探しに行ったとき在庫を尋ねた店員さんが偶然にもレジ打ちをしていたんです。

 覚えてくれていたようで、「探していたシーフードミックスはもう入荷されないことになってしまいまして」と丁寧に説明してもらいました。

 「わざわざ調べてもらってありがとうございます」と返事を返すと笑顔で対応してくれました。

 嬉しい♪

 いい店員さんがいるお店って、ちょっと遠くても足が伸びちゃいますよね。

 その後3階のホットウィールコーナーへ。

 ミステリーモデルのアストロファンクを305円で購入し、帰途についたわけです。

6面図!

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商品解説!

 全長63㎜

 全幅30㎜
 
 全高24㎜

 実車が存在しないので正確なスケールはわかりませんが、シートのサイズから考えると1/64スケールといったところでしょう。

 アストロファンクは2011年のニューモデルとして販売が始まったモデルです。

 このモデルは2012年のミステリーカーにラインナップされたもの。

 全身を覆うメタリックピンクのペイントは独特な質感。

 写真ではわかりにくいですが、マジョーラカラーのように見る角度によって色味が変わる塗料で薄くコーティングされています。

 リアスポイラーにタンポ印刷されたフレイムスも60年台エド・ロス風でベストマッチ。

 クリアーグリーンのバブルキャノピーは破損しにくいように柔らかめの素材で成型されています。

 ベーシックカーよりもコストをかけられるミステリーモデルらしく、ボディ・シャシー共にダイキャスト製で重量感は抜群。

 ホイールは1995年から登場した「ファイブスポークホイール」を履いています。

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 車体裏には

 E03

 Hot Wheels

 made in MALAYSIA
  1186 MJ,I,NL

  ©2011 Mattel
  Astro Funk TM

 と刻印されています。

 マレーシア製ですね。

 
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 最大の特徴であるバブルキャノピー。

 内部にクロームメッキされたシートなど運転席のディテールが見えます。

 「ビートニックバンディット」のようなコントロールスティックではなく、ステアリングで運転する方式のようですね。

おわりに

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 というわけで75台目のコレクション、アストロファンクでした。

 昔車にまったく興味が無かったころ。

 アメリカレベルから販売されているビートニックバンディットの箱を模型店で見たとき「こんな格好悪いの誰が買うんだろう」と疑問でした。

 しかし、ホットロッドの歴史やエド・ロスについて知ると、とたんに魅力的に見えてくるから人間というのは不思議なものです。

 ビートニックバンディットは1968年にホットウィール第一弾に選ばれた 16車種にも選ばれた人気車。

 新規金型で製作されたリメイク版もあるのでいつか手に入れたいものですね。

 【コレクション台数 75台】

 【コレクション使用額 24444円】

本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪

 私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。

 3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。

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 このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!

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