【Hot Wheels ‘90ACURA NSX 2015-218/250 HW WORKSHOP™】
マテル製 税抜き定価300円
実車解説!
NSXはホンダ本田技研工業が1990~2005年にかけて製造・販売していたスーパーカー。
「NSX」という名称は「New」「SportsCar」と未知をあらわす「X」の文字を組み合わせたもの。
開発にあたってはV8エンジン搭載型フェラーリを超えるスポーツカーであることが目標とされ、F1ドライバーの運転で徹底的なテストが繰り返されました。
外見的には戦闘機F16を参考にしたとされるフロントガラスなどのガラス周りが特徴で、ドライバーは広い視覚を確保することができます。
当時の外国製スーパースポーツカーが性能を再優先し、ドライバーに高度なテクニックや狭苦しい居住性など負担を強いるものだったのに対し、NSXはドライバーの快適性も兼ね備えた人間主体のスポーツカーとして設計されているのが革新的なポイントでした。
生産ははほとんど手作業で行われ、800~1300万円と日本車のスポーツカーとしては販売中常に最高額をキープしていたのもNSXが日本唯一のスーパースポーツと言われる由縁です。
北米ではホンダの高級車販売チャンネルであるアキュラブランドでアメリカの道路交通法に合わせ、左ハンドル化、ウインカーなどを追加して販売されていました。
ホットウィール化に当たってのデザインはリュウ・アサダ氏が担当しています。
購入日記!
息子は4月から保育園。
まだ市の保育課に提出する書類があったので、ちょっくら出かけてきました。
今日は息子が川越駅前の耳鼻科に行く日なので、川越駅までは奥さんと息子と一緒に手を繋いで歩きます。
最近は素直に手を繋いで歩いてくれることが多い息子ですが、今日はなんだか気が散るようで。
あっちにいったりこっちにいったり。
ほとんどまっすぐ歩かなかったので駅までズルズル引きずって移動。
これは奥さん一人だと大変そうなので、私も行って正解でした。
川越駅で家族と別れ、市役所に書類を提出したら当然オビツ屋によるわけで。
前回気になった赤いNSXを買おうとお店に入ると、店主さんがまたまた新しいホットウィールの箱を開けてくれました。
そこにはなんと!!! 赤より欲しかった白いNSXが入っているではないですか!!!
ホンダのコーポレートカラーは赤ですが、個人的には白のほうがイメージに合うんですよね。
速攻で324円で購入です。
店主さんには「今までで一番早く決めたね」と笑われました(笑)
6面図!
商品解説!
全長72㎜
全幅30.7㎜
全高19㎜
実車の全長が4430㎜なので、計算すると1/61スケールとなります。
‘90アキュラNSXは2014年に金型が製作され、2015年ニューモデルとして販売が始まりました。
北米版輸出仕様車の特徴である左ハンドル、アキュラマークとリアのロゴが再現されています。
このホワイトのモデルはレッドのファーストエディションに続いて、2回目の商品化として2015年に販売されたもの。
スッキリとしたホワイトでペイントされたボディはダイキャスト製。
キャノピーとルーフはクリアーブラックのプラスチック成型。
写真だとわかりにくいですが、インテリアはしっかりと再現されており、ルーフがクリアーなのでよく見えます。
リアのエンジンパネル内部にはミッドシップに搭載された3.0L・V6エンジンもディテーリングされ、精密感もバッチリ。
タイヤはクロームメッキされたPR-5ホイールを履いており、ロードカーらしいフォーマルな印象がGOODです。
車体裏には
‘90 ACURA NSX
CFH16
Hot Wheels H2.8
©2014 Mattel
1186 MJ,1,NL
made in MALAYSIA
と刻印されています。
マレーシア製ですね。
というわけで82台目のコレクション、‘90アキュラNSXでした。
我が家にホットウィールの日本車がやってくる日が来るとは!!!
前発売日の西友に行ったときはあっという間に狩られていたので、こんな形で手に入ったのは幸運としかいいようがありません。
川越に行く楽しみがまた増えました。
しばらくオビツ屋に通う日が続きそうです。
【コレクション台数 82台】
【コレクション使用額 27485円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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