【Hot Wheels LAMBORGHINI AVENTADOR LP 700-4 2016 GRAN TURISUMO® 8/8】
マテル製 税抜き定価400円
実車解説!
アヴェンタドールはイタリアの自動車メーカー、ランボルギーニが2011年から生産しているスーパーカー。
V12エンジン搭載のランボルギーニフラッグシップモデルとしてはミウラ、カウンタック、ディアブロ、ムルシエラゴに次ぐ5代目。
2011年ジュネーブで開催されたモーターショー「サロン・アンテナショナル・ド・ロト」にて公開され、販売がはじまりました。
高速走行時のエアロダイナミクスを最適化するために複雑なボディ構造をしており、その外観はムルシエラゴをベースに製作された特別車「レヴェントン」の外観を強く引き継いでいます。
エンジンはアヴェンタドールのために新規開発された700馬力を叩き出す強力なV12エンジンを搭載し、時速100キロまでの加速にわずか2.9秒しかかからず、最高速度は350km/h。
また、現代のスーパースポーツらしく強力なパワーを安全にドライバーが扱えるように快適な操作性にも注力されています。
フルタイムの4WDで3つの走行モードが用意され、シフトはマニュアルが用意されずはセミオートのみ。
これは他のスーパースポーツでも同様ですが、あまりにも車のスペックが上がりすぎたため、プロドライバーでもない限りマニュアルでは操作しずらく、危険であると判断されているためです。
日本国内での販売価格は4200万円程度となっています。
ホットウィール化にあたってのデザインはフィル・リールマン氏が担当しています。
購入日記!
息子とトイザらスに行ってきました♪
ことの起こりは1週間前。
日曜日に息子と公園に遊びに行くと、息子と中の良い友達が2人いてすでに遊んでいる真っ最中でした。
息子もその輪にスっと入り、公園レーサーやストライダーで楽しげに走り回っていたのですが……
一人の友達が水鉄砲で遊びだしたところから流れが一変。
息子の友だち達は水鉄砲を撃ちあって楽しく遊んでいるのですが、息子に水鉄砲って買ってあげていなかったんですよね。
息子は「かしてください!」とお願いしますが、まあ貸してくれませんよね。
シュン、となった息子を仕方なく家に連れて帰り、来週はトイザらスで水鉄砲を買おう!!! ということになったんです。
トイザらスの水鉄砲コーナーに連れて行き、どれがいい? と聞くと息子が「コレ」と指差します。
80cmくらいあるガトリングガンみたいな超凶悪な水鉄砲を!!!
まあ2499円だし、いいか、多分大きすぎて息子は持てないだろうから小さめの水鉄砲も一つ選び、日課であるホットウィールコーナーへ。
今日はグランツーリスモシリーズが入荷した直後で、専用に用意されたコーナーには普段なかなかお目にかかれないホットウィールのスーパースポーツがズラリ。
ダッジバイパーSRT10と散々悩みましたが、ミーハー心に勝てずアヴェンタドールを315円にて購入したわけです。
息子が選んだのはフォードGT-LM。
マットブラックのペイントがシックな質感で、ホワイトのタンポが映える素晴らしい一台。
ルーフに印刷されたグランツーリスモのロゴもキマってますし、めっちゃ格好いいです。
私もこっちにすればよかったかな~
6面図!
商品解説!
全長76.2㎜
全幅32.2
全高18.3㎜
実車の全長が4780㎜なので、計算すると正確なスケールは1/63となります。
ホットウィールのランボルギーニ アヴェンタドールLP700-4は2012年のニューモデルとして販売が始まりました。
このモデルは2016年にプレイステーションゲーム『グランツーリスモ』とのコレボレーションモデルとして販売されたもの。
ボディカラーは透けやすく、難しい色でもあるにもかかわらず美しくペイントされた彩度の強いオレンジ。
カメムシの外骨格をイメージソースにデザインされたボンネットはカーボン風にブラックでペイントされており、各部に「4」のゼッケンやピンストライプがタンポ印刷で入ります。
ウインドシールド、エンジンカバーはうっすらスモークのかかった透明度の高いプラスチック製で、シルバーで成型されたインテリアや700馬力を叩き出す新設計のV12エンジンがよく確認できます。
タイヤはリムがシルバーで塗られ、ホイールは成型色を活かしたマットブラック仕上げ。
現在のスーパースポーツにはマットブラックのホイールがよく似合います。
車体裏には
©2011 Mattel
1186 MJ,I,NL J06
made in
THAILAND
Lamborghini
Aventador LP 700-4
と刻印されています。
タイ製ですね。
ホットウィールでゲットしたランボルギーニはこのアヴェンタドールで2台目。
嬉しくなって以前購入したセスト・エレメントとパシャリと記念撮影してみました。
グランツーリスモアソートが市場から消える前にガヤルドスーパーレジェーラも欲しいなあ。
おわりに
というわけで114台目のコレクション、ランボルギーニ アヴェンタドールLP700-4でした。
息子は水鉄砲を買ったらすぐにいつも行く公園に行きたがり、時間的にお昼ご飯どきだったので家に帰ろうとすると烈火のごとく怒りだし。
しかたがないので納得させるために公園に行くと…… なんと!!! 幸運なことに息子が一番遊びたがっていた友達がいてくれたんです!!!
その後はもうふたりとも新しい水鉄砲で大はしゃぎ。
大型の水鉄砲はジャングルジムに固定砲台として接地し、基地に襲ってくる怪獣(私のことね)を二人で迎撃するという遊びに夢中になっていました。
私は全身びしょ濡れになりましたが、息子が喜んでくれて本当によかったです。
ちなみにデカイほうの水鉄砲を見せると奥さんに「これ、うちには大きすぎるでしょ!!! ちょっとは考えてよ!!!」と怒られました(笑)
【コレクション台数 114台】
【コレクション使用額 37375円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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