【majyoRETTE AUDI R8 NEONCOLOR】
マジョレット製 販売元カバヤ 税抜き定価360円
実車解説!
アウディR8はドイツの自動車メーカー、アウディが2006年から販売しているスーパーカー。
2003年にフランクフルトモーターショーで公開された「ルマン・クワトロ」の量産型として販売が始まりました。
スペースフレームにアルミ製ボディを被せて軽量化を実現し、「クワトロ(4)」の名の通りの4WDシステムを搭載。
ミッドシップにV8エンジンを搭載し、現代のスーパースポーツとして誕生しました。
エンジンやスペースフレームなど、パーツを多く共用するランボルギーニ ガヤルドと同様に、スーパーカーとしての性能以上に「日常的に使う利便性」を重視して設計されています。
日本国内の新車販売価格は約1700万円で、価格はランボルギーニガヤルドとほぼ同じ。
2016年にはフルモデルチェンジして二代目となり、ランボルギーニ ウラカンと共にアウディ製スーパーカーの二本柱としてその存在を誇っています。
購入日記!
なんと!!!
義理の母がマジョレットミニカーを買ってくれたんです!!!
三連休の日月は息子を奥さんの実家に預かってもらっていたのですが……
息子を迎えに行き、息子の着替えなどが入ったカバンを受け取り電車で帰宅。
家に着くと奥さんが「お義母さんがあなたにミニカー買ってくれてるみたいだから、カバンの中見てみて」というので中身を覗いてみると、マジョレットミニカーのアウディR8が!!!。
「もしいらないようなら、息子くんにあげてね」
とのことでしたが、もちろん息子にはあげません(笑)
いや~ いつも義母さんには甘えさせてもらってばかりですね。
家の近くのスーパーマーケット、マミーマートで購入したとのことでした。
前にそのマミーマートに行った時は食玩がまったく置いてなかったので、食玩好きの担当者でも配属されたのでしょうか?
いただいたものなので、購入価格は0円です。
6面図!
商品解説!
全長72.3㎜
全幅31㎜
全高20㎜
実車の全長は4431㎜なので、計測すると正確なスケールは1/61になります。
マジョレットのアウディR8は、初代ABA-42BYHF型を立体化したもの。
ダイキャスト製のボディはやや丸っこく、実車よりもミニカーらしい愛らしさを強調したアレンジ。
ボディは鮮やかなネオンカラーのイエローでペイントされ、ドアには「R8」の文字がタンポ印刷で入ります。
アウディR8では必須となるドア後部の塗り分け部分はグレーでペイント済み。
ボンネットも同様にグレーで塗られており、カーボンボンネット風のレーシーな仕上がりがイエローの車体を引き締めてくれます。
ヘッドライトやフロントグリル、左右のインテークはペイントでの再現。
インテリアの造形はマジョレットミニカーらしく非常に素晴らしい仕上がり。
R8の心臓部であり、ランボルギーニガヤルドと共用の4.2リッターV8エンジンの精密なディテールには惚れ惚れしますね。
クリアーパーツも透明度は高く、インテリアのディテールが見づらいということもありません。
ホイールはリムがクロームメッキされた10本スポークタイプのものを履いています。
マジョレットミニカーにはピアノ線を使ったサスペンションギミックが入っているものがほとんどですが、指で押してもほとんど沈み込まなかったのでこのR8には無いようです。
車体裏には
Audi R8
majoRETTE
Werkstr.1
94765 Furth
Germany
4163ccm. 420PS
REF237.D
MADE IN THAILAND
と刻印されています。
siku(ジク)のミニカーのように、排気量や最大馬力などのスペックが刻印されています。
以前購入したレヴェントンもそうでしたが、マジョレットミニカーの一部車種にはシャシーに車のスペックが刻印されているようです。
また、車体とシャシーとの装着方法がカシメではなくネジ止め式になっており、これは今までいろいろマジョレットミニカーを買ってきましたが初めての構造です。
タイ製ですね。
兄弟車であるランボルギーニガヤルドとの比較写真。
マジョレットミニカーのガヤルドは持っていないので、ホットウィールのガヤルドスーパーレジェーラの出番となります。
超ド派手なランボルギーニと質実剛健なアウディ。
人間に例えるとドイツ育ちの兄が生き別れたイタリア育ちの弟に10年ぶりに再開したら、イケイケの遊び人になってしまってびっくりといったところでしょうか?
エクステリアのデザインの方向性が全く違うので、外観を見るだけではとても兄弟車には見えませんね。
おわりに
というわけで124台目のコレクション、アウディR8でした。
最近ホットウィールばかりでマジョレットに手を出していませんでしたが、思わぬところからいいものを頂きました。
仕事が忙しく、最近は息子を見てもらってお世話になりまくっているうえにこんなものもまで貰ってしまい、義母さんにはお世話になりまくりです。
仕事が一段落ついたら、今度は家族4人全員で遊びに行こう と思います。
【コレクション台数 123台】
【コレクション使用額 40975円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
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