【Hot Wheels ‘62Ford Mustang Concept 2014 MUSTANG 50YEARS 01/08 】
マテル製 定価400円程度?
ウォルマート限定商品
実車解説!
実車はフォードのスポーツカー、マスタングのコンセプトモデル。
1964年から量産された我々のよく知るマスタングとはまったく違った姿をしています。
流線型のボディラインのコンバーチブル、かつエンジンは小型V4エンジン。
量産型の「マスタングⅡ」に対し、このコンセプトモデルは「マスタングⅠ」と呼ばれています。
このコンセプトモデルを見た当時のフォード社長、リー・アイアコッカが「これでは全くダメだ!」と作りなおさせたのが大成功したマスタングⅡなわけで。
優秀なトップって大事ですよね~
ちなみに実車はホワイトのボディカラーにブルーのセンターラインが引かれています。
このホットウィールはちょうど実車とは逆のカラーリングですね。
ホットウィール化にあたってのデザインはフィル・リールマン氏が担当しています。
購入日記!
先月購入したストリートクリーパーから一ヶ月。
かな~りホットウィールにも詳しくなってきました。
ひと月ぶりに奥さんと西友に行くことになったので、ホットウィールのラインナップを見ながらあれが欲しい、これが欲しいと夢想していたのですが……
残念ながら世の中そう甘くはありません。
人気の高い、実車系のホットウィールはやはりほぼ狩り尽くされておりました……
そうだよね。フェラーリとかあるわけないよね……
で。
店頭で「マスタング50周年アソート」をなにげなく眺めていると車に詳しくない私から見ても、これっぽっちもマスタングに見えない謎の車がマスタングとして釣られているではないですか!!!
これは格好良い!!! と本日のホットウィールはこの子に決定!!!
即レジに持って行きました。
西友上福岡店にて388円で購入。
6面図
商品解説!
全幅28.5㎜
全高17.8㎜
1/64スケール
車体裏には
1186 MJ,I,NL
F51
Hot Wheels made in
malaysia
©2009
mattel
‘62 Ford
Mustang Concept
と刻印されています。
マレーシア製で、2009年の新規金型ですね。
おわりに
というわけで8台目のコレクション、‘62マスタング コンセプトでした。
モーターショーなどで展示される車のコンセプトモデルは格好良いものから変わったものまで千差万別。
量産化を前提としないゆえの奇抜なデザインは立体物として非常に魅力的です。
そういったモデルを気軽にコレクションできるのもミニカーの強みですね。
【コレクション台数 8台】
【コレクション使用総額 2088円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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