【Hot Wheels ASTON MARTIN DBS 2016‐106‐250 THEN AND NOW™ 6/10】
マテル製 税抜き定価300円
実車解説!
アストンマーチンDBSはイギリスの自動車メーカー、アストンマーチン・ラゴンダが2007~2012年まで製造していたスポーツカー。
「DBS」の名称は1967~1972年まで生産されていた初代「DBS」から引き継いだもの。
「DB」シリーズは当時アストンマーチンのオーナーだったデビット・ブラウン氏の頭文字から付けられた名称。
初代「DBS」はデビット・ブラウン時代最後に販売された車で、美しいスタイリングが高く評価されていました。
2代目DBSは2006年に公開された映画「007 カジノ・ロワイヤル」にボンドカーとして登場し、その後正式に販売がアナウンスされるという劇的なデビューを飾りました。
アストンマーチン史上最速を誇ったヴァンキッシュの後継車であり、英国高級車らしい美しい流麗なエクステリアに身を包みながら、心臓部にはドイツ・ケルンの専門工場で職人が組み立てたハイパワーなV12エンジンを搭載しています。
日本国内の新車販売価格は約3500万円。
アストンマーチン車の購入者は車輌を手放すことが少なく、アストンマーチン自身がレストアにも力を入れているので中古市場に出回ることが少ない車です。
購入日記!
最近はヨガも初めて贅肉も減り、体調もすこぶる好調なので問題ないだろう、と思っていたらまさかの再検査!!!
いったいどこが悪いんだろう? と検査結果用紙をじっっくり見てみると……
【左肺上に小影あり E判定】の文字が!!!
これが引っかかってたわけですね。
タバコ吸ってもいないのに、まさかの死亡フラグか!!! ともうドキドキです。
この前スーパートレジャーハントに遭遇したことで人生全ての運を使い果たしたのかも?
とプチ走馬灯に浸りながら東新宿駅近くの新宿健康プラザまでCTスキャンを受けに行ったわけです。
CTスキャンは一瞬で終わり、さあ帰るかと目を上げると道の反対側にドンキホーテ新宿店があるではないですか!!!
これはホットウィールがあるかもしれん、と玩具コーナーをチェックしてみると……
おおっと!!! 謎車に混ざってアストンマーチンDBSとアストンマーチンV8ヴァンテージが残っているではないですか!!!
どっちにしようかと迷いましたが、色鮮やかなレッドでペイントされたDBSのほうがカッコイイな、と321円にて購入したわけです。
商品解説!
全幅31.2㎜
全高20㎜
実車の全長が4721㎜なので、計測すると正確なスケールは1/66となります。
アストンマーチンDBSは2010年、ベーシックカーのニューモデルとしてデビューしたホットウィール。
ホットウィール化にあたってのデザインはジョン・バイオレット氏が担当しています。
ホットウィールとしてはアレンジ少なめの実車寄りな造形で、ディテールの彫りも深くシャープな印象。
フロントグリルはペイントこそされていませんが、ディテールがしっかりしておりまるで別パーツをはめ込んだかの印象を受けます。
このモデルは2016年、ベーシックカーとしてセグメント「THEN AND NOW」にラインナップされたもの。
ダイキャスト製のボディは鮮やかなエナメルレッドでペイント。
ヘッドライトとボンネットのアストンマーチンロゴはタンポ印刷での再現。
ホットウィールは大抵モデルのどこかしらに「Hot Wheels」とタンポ印刷でロゴが入っているのですが、このモデルは珍しく見当たりません。
インテリアとシャシーはブラックのプラパーツでの成型。
ウインドウシールドは透明度の高いクリアープラスチック製で、車内のディテールもバッチリ観察できます。
ホイールは「PR‐5(フィル・リールマン・ファイブスポーク)ホイール」を装着。
前後とも小口径のものを履いるので、足回りはかなり実車よりのセッティングとなっています。
英国高級車なので他のホットウィールみたいに後輪がデカイとお行儀悪くなりすぎちゃうのかも。
2010 Mattel
R6459 J05
Hot Wheels
1186 MJ,I,NL
made in Malaysia
と刻印されています。
マレーシア製ですね。
100円ショップのセリアで販売されている成近屋のアストンマーチンDBS との並び。
これを買ったときはホットウィールでアストンマーチンDBSをゲットできるとは思って無かったですね~
ホットウィールはアメリカ本国だと1$で売られているので、比べてみるといかにクオリティが凄いのかがよくわかります。
おわりに
というわけで154台目のコレクション、アストンマーチンDBSでした。
アストンマーチンの車はどちらかというと昔のDBシリーズのほうが印象が強くて、ホットウィールにラインナップされているモデルだとDB5や2009年のクラシックスでしか売られていないDB4 GTザガートなんかが好みです。
でも、この車ってV12エンジン積んでるんですね。
そりゃあ3500万もするわけです。
見た目はスラっとしているのに、脱ぐと凄い!!! ってことでしょうか。
ちなみにCTスキャンの結果がわかるのは10日後。
つまり10日後にもう一度ドンキホーテ新宿店に行けるわけで。
結果よりもそっちのほうが楽しみな私はホットウィール病に感染してるのかもしれません。
死んでも治らないタイプの病気ですね~♪
【コレクション代数 154台】
【コレクション使用額 50089円】
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