【Hot Wheels ALFA ROMEO GIULIA SPRINT GTA 2016 FOZA MOTORSPORT】
マテル製 税抜き定価700円
実車解説!
ジュリア スプリントGTAはイタリアの自動車メーカー、アルファロメオが1965年から1969年にかけて生産していたスポーツカー。
小型軽量ながら、強力なエンジンによる軽快な走りが人気だった先代モデルであるジュリエッタの後継車として1963年から登場したジュリアのスポーツモデルであるジュリアスプリントのレース向けモデルとして誕生しました。
ボディデザインは1963年当時、カロッツェリア・ベルトーネ時代のジョルジエット・ジウジアーロによるもので、丸みのついた可愛らしい弁当箱のようなボディは風洞実験での空力を考慮に入れた合理的なもの。
GTAの「A」はイタリア語で軽量化を表すアレジェリータを意味し、車内の快適装備や緩衝材が外され、ボディはアルミ製に変更。
総重量は750kgとなり、ベースとなったスプリントGTVから250Kg以上軽量化されています。
スプリントGTAは各地のレースで大活躍し、「GTA」の名称は後に高性能モデルの象徴として後のアルファロメオ車の上級グレードやスポーツモデルに名付けられることになったのです。
購入日記!
健康診断の二次検査の結果を聞きに東新宿の新宿健康プラザまで行ってきました。
レントゲンに写った黒い影の正体は……!!!
心臓に繋がる血管でした。
なんでも他の人よりも血管が太いということで。
健康そのものでまったくなにも問題無しとのこと!!!
いや~ 良かった!!!
疑念も晴れたことだし、新宿健康プラザの向かいにあるドンキホーテ新宿店でホットウィール狩りだ!!!
とテンション高めに玩具コーナーへ向かいますが……
お馴染みのオリジナル系謎車ばかり。
これはハズレだな、と諦め、新宿高島屋へ。
実は今日は奥さんの誕生日なんです。
奥さんがいつも欲しがってたイブ・サンローランのルージュを美容部員さんに選んでもらい、ヴォリュプテシャインNo29アンバーアンディエントを購入。
男から見ると口紅って「赤!!!」みたいなのがいいのかな~ と思うんですが、日常的に使うとなるとあまり派手な色よりもベージュやブラウン系のほうがしっくりくるんですよね。
必要な買い物も終わったし、帰ろうかなと思ったんですが、もしかしたら掘り出し物があるかな~ と新宿西口のヨドバシカメラホビー館もちょっと覗いてみたんです。
あ~ FORZAのジュリアスプリントとかあったらいいのにな~ と売り場をチェックすると……!!!
ほんとにFORZAのアルファロメオジュリアスプリントGTAが置いてあるではないですか!!!
私が行ったときは全車種揃っており、フォード・ファルコンXBやガヤルドスーパーレジェーラにも心惹かれましたが初志貫徹。
店頭販売価格690円のところ、ヨドバシポイントで0円購入したわけです。
商品解説!
全幅30.3㎜
全高21㎜
実車の全長が4080㎜なので、計測すると正確なスケールは1/60となります。
アルファロメオジュリアスプリントGTAは2016年にメタルボディ/メタルシャシー、リアルライダー履きの豪華版サイドラインであるレトロエンターテイメントの「FORZA MOTORSPORT」でデビューしたモデル。
「FORZA MOTORSPORT」はマイクロソフトが発売しているレースゲーム。
ちょっと前にはグランツーリスモがホットウィールとコラボしましたから、今回はフォルツァの番というわけですね。
ジュリアスプリントGTAはまるっこちい可愛らしい外見ながらヨーロッパ各地のレースで猛威を奮った車。
レースでの活躍が伝説となっているGTAらしく、ホットウィールでは公道用のストラダーレではなく、バンパーを取り外したレーシングカー仕様での立体化。
ホットウィール化にあたってのデザインはマーク・ジョーンズ氏が担当しています。
商品名こそ「アルファロメオジュリアスプリントGTA」ですが、実質的にはGTAをレーシングワークスチームがカスタマイズした「GTAコルサ」だと思っていいんじゃないでしょうか?
このモデル、なんと言えばいいのか…… いい意味で「ホットウィールらしくない」モデルなんですよね。
コレクティブルなモデルなので当然といえば当然なのかもしれませんが、すごい高級感を感じるんです。
小ぶりながらボディ/シャシー共にダイキャストなので重量感は抜群ですし、なによりも驚くのはボディペイントの細やかさ。
レーシングホワイトとイタリアンレッドで塗り分けられたボディには「FORZA」のマーキングと共に1960年台のレーシングカーらしいスポンサーロゴがタンポ印刷されています。
ボンネットのイタリア国旗を模したレーシングストライプはスタイリッシュで、実物があったとしてもまったく違和感はありません。
そして驚くのは窓枠のサッシがシルバーでペイントされていること!!!
サッシが塗装されているとモデルのリアリティがグッと上がるので嬉しいですね。
ブラックのプラスチックで成型されたインテリアは助手席を取り外し、ロールバーで補強された本気のレース仕様なのもGOOD!!!
タイヤはホイールがクロームメッキされた「RR8SP(リアル・ライダー・エイト・スポーク)ホイール」を装着。
本体に合ったデザインで、これまた高級感アップに一役買っています。
ALFA ROMEO GIULIA
Sprint GTA DJF5
J34 Hot Wheels
©2016 Mattle
1186 MJ,1,NL
made in Malaysia
と刻印されています。
メタルボディ/メタルシャシー、リアルライダー履きの豪華モデルながら、生産国はベーシックカー同様にマレーシア製のようです。
おわりに
というわけで157台目のコレクション、アルファロメオジュリアスプリントGTAでした。
このモデル、発売がアナウンスされたときからすんごく欲しかったのでゲットできてラッキーでした♪
アルファロメオ車って名前もそうですが、なんとも言えない女性的な色気がありますよね。
サイズも小さいですし、パーツ割りもそれほど複雑では無いのでベーシックカーにラインナップされる日もそう遠くは無さそうですね。
そうそう!!! 帰宅したらさっそく奥さんにイブ・サンローランのルージュを渡したんですがこれまた大喜び!!!
踊りだしてジャンプするくらい喜んで貰えたのでプレゼントする側としても大喜びですよ。
こんなに喜ぶならなにかしら理由をつけてまたプレゼントしてみようかな♪
【コレクション台数 157台】
【コレクション仕様額 51157円】
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