【Hot Wheels OFF-DUTY™ 2017‐114/365 HW RESCUE™ 3/10】
マテル製 税抜き定価300円
実車?解説!
オフデューティーはホットウィールオリジナルデザインのヘビーデューティービーグル。
デザインはフレーザー・キャンベル氏が担当しています。
フォードFシリーズやシボレーシルバラード、ダッジラムのようなフルサイズピックアップトラックであり、実車のフルサイズピックアップトラック同様に同系列車が数多く存在します。
ディーゼルエンジン搭載のディーゼルデューティー、救急車のレスキューデューティー、除雪車のソープラウドなどオリジナルデザインながら説得力のあるバリエーション展開されているのがホットウィールらしいところです。
制作日記!
こんにちは!!! 林哲平です!!!
今回は前々からやってみたかった「部分塗装でお手軽カスタム」にチャレンジしてみました!!!
ただ、いざやってみようと思うとお手軽カスタムで最大の効果を発揮できるホットウィールってなかなか見つからないんですよね……
実車系は改造するのは勿体無いし、ホットウィールオリジナルデザインの謎車でカッコイイ奴を改造しよう!!! とナイトシフターとナイトロドアスラマーに目をつけて探していたんですがいざ欲しくなるとあんなに余っていたのに見つからない。
で、たまたまウニクス南古谷のトイザらスに行ったときに目が止まったのがこのオフデューティー。
ダイキャスト製ボディで、かつライトもクリアパーツと謎車としては非常に優れたパーツ構成。
これだ!!! と215円にて購入したわけです。
スミ入れと部分塗装だけでもこんなにも違って見えるわけで。
簡単色差しカスタムにオフデューティーを選んだのは正解でしたね♪
オフデューティーのカスタム工程は私のモデラーとしてのブログで
プラモデルも作ったことがない、まったくの初心者向けカスタム講座なのでホットウィールカスタムに興味ある人はぜひ見てくださいね!!!
商品解説!
全幅30㎜
全高27.5㎜
実車の存在しないホットウィールオリジナルデザインの車なのでスケールはホットウィール標準スケールの1/64としておきます。
オフデューティーは2014年にベーシックカーとして販売が始まったモデル。
このモデルは2017年のベーシックカーとしてセグメント「HW RESCUE™」にラインナップされたもの。
今回はあくまでお手軽にできるカスタムということで、スミ入れと部分塗装がメイン。
ボディにはタミヤスミ入れ塗料のブラックでスミ入れし、テールランプはMr.カラーのモンザレッドで塗り分け。
ドアノブはガイアカラーのスターブライトシルバーで塗装しています。
インテリアとフェンダーは樹脂製バンパー風の質感を活かすためそのまま使用。
シャシーは元々イエローのプラパーツだったので、カードのイラスト風にゴールドの缶スプレーで塗装しています。
バンパーやルーフに装着されている丸型ライトはハイキューパーツのセンサー用メタリックシールで再現してみました。
ヘッドライトはクリアパーツを活かし、裏側にメタリックテープを貼って反射板を造り、キラリと光るライトにグレードアップ。
ホイールはリムがクロームメッキされた「BROR(ビーズ・ロック・オフ・ロード)ホイール」を履いており、カードのイラストでは内側までシルバーになっているので、タミヤエナメルカラーのチタンシルバーで塗装しています。
1186 MJ,1,NL
J45 ©2013 Mattel
BDD13
Hot Wheels OFF-DUTY™
mede in MALAYSIA
と刻印されています。
ホットウィールのベーシックカーなのでマレーシア製ですね。
2017‐3/16追記
ホットウィールにわかマニアさんから「林製じゃないの?」という指摘がありました。
なのでこのオフデューティーはマレーシア生まれですが、私がカスタムしたので林製ということにしておきます♪
おわりに
というわけで181台目のコレクション、オフデューティーでした。
私としてはホットウィールカスタムを布教するためにも絶対にお手軽カスタムの方法を広めるべき!!!と強く思ってます。
ダイキャストボディの塗装剥いで全塗装とか、パテ使って改造とかやったことがない人から見たら敷居高すぎですし。
オフデューティーにかぎらず、ぜひ手持ちのお気に入りホットウィールにちょちょいとでもいいんで色差ししてみてください。
ちょっとでも自分の手がかかったモデルってすごく特別に思えてくるもの。
ぜひぜひ簡単ホットウィールカスタム にチャレンジしてみてくださいね♪
【コレクション台数 181台】
【コレクション使用額 61471円】
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