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【Hot Wheels(ホットウィール)】タービンタイム™ 2015-2/250 HW CITY™ 

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 【Hot Wheels TURBIN TIME™  2015-2/250 HW CITY™】

 マテル製 定価300円

目次

実車?解説!

 タービンタイムは実車の存在しない、ホットウィールオリジナルのカスタムトラック。

 大型トラックに荷台からはみ出すサイズの巨大ななタービンエンジンを2基積み込んでミッドシップ化されています。

 フロントには吸気用のファンが設置。

 特にグリルがついているわけではないので、前を通ったら吸い込まれてミンチ確定ですね。

 ものすごい爆音を鳴らしながら猛スピードで突き進むこと間違いありません。

 アメリカのMBT、エイブラムス戦車なんかもガスタービンエンジンを搭載しているので、このタービンタイムは戦車の2倍以上のパワーを秘めているのかもしれません。

 デザインはラリー・ウッド氏が担当しています。

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購入日記!

 今日は7月4日。

 そう!!! ホットウィールの発売日なのです!!!

 しかも今日は奥さんが実家に息子を連れて帰っているので、西友のおもちゃコーナーへ開店直後に行くことだって問題ありせん。

 というわけで9時の開店に合わせて西友上福岡店へGO!!!

 行ってみると、すでに同好の士が西友の前で何人か開店待ちしておりました。

 「お早うございます。ホットウィール目当てですか?私もそうなんですよ~♪」

 と話かけると、いろいろ話してもらえました。

 今回の注目モデルはホンダS2000とのこと。

 あと、イオンにもホットウィールが売られていることを教えてもらえたのでラッキー!!!

 いや~全然知りませんでした。

 で、そんなこんなでいよいよ開店。

 みんなでぞろぞろとホットウィール売り場へと突き進み、新商品コーナーに陳列されたホットウィールの前へと到達しました。

 さあ、バトルの始まりです。

 みなさんもうこのバトルを何度も経験しているようで、お目当てのモデルを50年修行を積んだ熟練工のような手さばきでバシバシ選り分ける!!!

 ホンダS2000が、ダットサン240が、ああ、欲しかったもろもろのモデルが!!!

 私はもうそのテクニックにまったくついていけず、あれよあれよという間に狩られていくホットウィールを指をくわえてみているばかり。

 いいや、この自分の好みドンピシャなカスタムトラックにしよう、とこのタービンタイムをレジに持って行き、205円で購入。

 ひっそりと家路についたわけです。

6面図!

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商品解説!

 全長78.5㎜

 全高31㎜

 全幅30㎜

 ベースとなった実車がわからないため正確なスケールはわかりませんが、キャビンのサイズなどから逆算すると1/72~1/87くらいの間ではないでしょうか。

 タービンタイムは2014年に金型が製作され、2015年1月のファーストエディションとして販売されたモデル。

 今回のモデルはベーシックモデルとしては2台目のバリエーションとなります。

 ボディはメタリックの粒子が入った明るいライムグリーンのプラスチックで成型。

 ウェルドなども無く、プラスチックらしいシャープなディテールが魅力です。

 荷台に搭載された2基のタービンエンジンは輝きの強いクロームメッキがかかっており、モデルの迫力を引き立ててくれていますね。

 今回ダイキャストなのはシャシーのみですが、大型のトラックということもあり重量感も抜群。

 さすが長年ホットウィールのチーフデザイナーを務めたラリー・ウッド氏のデザインですね。

 ラリー・ウッド氏はすでに引退しているのですが、定期的に新モデルのデザインを発表、商品化されているのでファンとしては嬉しいところ。

 予備知識無しに、ぱっと見て気に入って買ったモデルはほとんどラリー・ウッドデザインな気がします。

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 車体裏には

 1186.MJ,1,NL
   Mattel

  made in        ©2014

  H13              Hot Wheels
 Maiaysia      CFH21

 と刻印されています。

 ホットウィールとしては珍しく、車種名は刻印されていません。

 マレーシア製ですね。

おわりに


 

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 というわけで32台目のコレクション、タービンタイムでした。

 ミニカーコレクションを初めて6ヶ月。

 初めてのホットウィール争奪戦はその空気感を味わうだけに終わりましたが、結果的にはラリー・ウッドデザインのホットウィールが一台増えたからまあいいか、という感じです。

 あんな争奪戦が繰り広げられているわけですから、そりゃあ私が普段家族と行くときに人気の実車系モデルが全滅しているわけです。

 スポーツカー系モデルは一瞬で狩られていましたが、意外とトラック系は優先順位が低いようで、シボレーシルバラードやフォルクスワーゲンキャディなどは買おうと思えば買えたので、今思うとそっちにしておけば良かったような気も……

 このタービンタイムを見返すたび、私は今日の争奪戦を思い出すことでしょう。

 次はいつ争奪戦に参加できるかわかりませんが、次回はもっといい戦果を残したいものですね♪

 【コレクション台数 32台】

 【コレクション使用額 8804円】

ノーブランド品
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本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪

 私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。

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 このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!

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