【Hot Wheels #1998Ford Thunderbird 1997 COLLECTOR EDITION PRORACING CARS】
マテル製 定価???円
実車解説!
実車はアメリカのNASCARのストックカーレースに参戦するレーシングカー。
ストックカーレースは元々市販の自動車を改造してレースしていたのですが、技術の進歩や安全性などにより現在は市販車風のボディを被せただけの純粋なレーシングカーとなっています。
1998年型フォード サンダーバードのボディをまとったレーシングカーを駆るのはアメリカ人ドライバーのジョン・アンドレッティ。
アンドレッティ一族はレーシングドライバーを数多く輩出する家計で、叔父のマリオ・アンドレッティや従兄弟のマイケル・アンドレッティに比べるとストックカーレースのみで活躍するジョンの知名度は低いようです。
購入日記!
今日は奥さんが病院に行く日。
すなわち息子と二人で出かける日です。
息子は2歳児ながら超健脚で、4キロくらいなら平気で歩きます。
体力もあるし、これならふじみ野のホビーオフにもいけるだろう、ちょっくら遠出にGO!
ふじみ野駅から手を繋いでてくてく歩くと、普段見慣れない景色に息子は大興奮。
道から見える公園で全て遊び、変わった車を追いかけ、気になるものはかたっぱしからチェックする息子。
オフハウスに着く前からこんなにギア上げまくって大丈夫だろか? と心配しつつも無事到着。
二人でゆっくり店内を散策し、お互いにミニカーを選んで会計です。
私は前来たときから気になっていたコレクターエディションの#98サンダーバードを864円にて購入しました。
息子が選んだのはプレーンズ2トミカのブラックアウト。
目が付いているのがいいんだとのこと。
「たたんたーん♪たたんたーん♪」とカーズ2の冒頭でフィン・マックミサイルが海底油田でカーチェイスするときの音楽を口ずさみながら遊んでいます。
6面図!
商品解説!
全長81㎜
全幅29㎜
全高21㎜
実車のサイズがわからないので正確なスケールはわかりませんが、コレクターズエディションのホットウィールなので1/64スケールでしょう。
#98フォードサンダーバードは1997年に「プロレーシング」のシリーズで発売されました。
ベーシックカーとは違う専用設計された金型で、ディテール、ペイント共に非常に精密な仕上がり。
ボディはディフォルメを廃した実車に忠実なプロポーション。
タンポ印刷された細かなロゴをまとった姿は実にレーシングカーらしくGOOD。
インテリアもストックカーの特徴をしっかり押さえており、補強用のバーや運転席のシートのみが設置されたがらんとした車内なども見応え抜群です。
当然ボディ、シャシー共にダイキャスト製で重量感に抜かりなし。
タイヤはゴム製でグッドイヤーのロゴが入ったリアルライダーを履いているのが嬉しいですね。
車体裏には
©1996
M.I.
CHINA
と刻印されています。
中国製ですね。
ジョン・アンドレッティのカードが附属します。
調べてみるとアンドレッティ一族の中でもジョンはいまいち知名度が低いようです。
人気だったらホビーオフで売られているなんてこと無いですよね。
おわりに
というわけで80台目のコレクション、#98フォードサンダーバードでした。
ホビーオフからの帰り は息子が電車に乗りたがらなかったので、結局休憩しつつ自宅まで6キロほど息子と歩いて帰りました。
道中はほとんど走っていた息子。
半端ない体力に親としては驚きですね。
昔TVで見たアフリカの子供は水汲みで往復10キロの道を毎日歩いていると紹介されていたので、子供にはそれぐらいのパワーが秘められているのかもしれません。
次は息子と一緒にどこいこうかな~♪
【コレクション台数 80台】
【コレクション使用額 26837円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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