【Hot Wheels COOL-ONE™ 2017-72/365 HW ART CARS™ 8/10】
マテル製 税抜き定価300円
実車? 解説
クールワンはホットウィールオリジナルデザインのアイスクリームバン。
マーク・ジョーンズ氏によるデザインです。
もちろんホットウィールですから当然のようにV8エンジンを搭載。
ルーフの上に並ぶ2基の空気吸入口、大きく前傾した姿勢がアイスクリームバンながら本気のホットロッドマシンであることを伺わせます。
購入日記
息子とまたもやイオン大井店に行ってきました。
私としては先週も行ったので、今週はトイザらスにしない? と必死に説得したのですが息子は頑なにイオン大井店をプッシュします。
トイザらスはサンプルとして遊べるおもちゃも多いし、ホットウィールのラインナップも豊富なので私は毎週トイザらスのほうがありがたいのですが、息子は3歳にして究極的にイオン信者なんですよね。
仕方がないので息子を自転車に積み込んでイオンまでGO!!!
先週補充されたホットウィールの人気ニューモデルたちはもちろんすでに無く。
どれを選ぶか迷ったので今回は自己主張せず、完全に息子に選んでもらいました。
どんなのを推薦してくれるんだろう? と思ったら息子が「おとうさんはこれ」と差し出したのは……
ゲテモノ中のゲテモノ、スピードデーモンズのイヴィルウィーヴィル!!!
なにげに歴史のあるモデルですが、さすがにこれはちょっと…… と思ったので他のを選んで? とお願いしたところ、持ってきたのがアートカーズのクールワン。
クールワンはかなり好きなホットウィールながら今まで買ってなかったので、216円にて購入し、息子と一緒にハッピーセットを買いにマクドナルドに向かったわけです。
商品解説
全長 63.6㎜
全幅 30㎜
全高 34㎜
ホットウィールオリジナルデザインの車なので、縮尺はホットウィール標準の1/64スケールとしておきます。
クールワンは2004年のファーストエディションとしてベーシックカーで販売が始まったモデル。
当初はフロントガラスもクリアーパーツで再現されていましたが、2013年にコストダウンのため金型改修が入り、フロントガラスはインテリアやスーパーチャージャーと一体成型となり、フロントガラスはソリッドで埋まるようになっています。
2013年以前のモデルもそれほど入手が難しいわけではないので、手に入れたらぜひ並べてみたいところです。
このモデルは2017年のベーシックカーとしてセグメント「HW ART CARS」にラインナップされたもののファーストカラー。
セカンドカーはイエローとなっています。
アートカーズの特徴はボディ全体に入った極彩色のペイントで、クールワンはオランダ出身で、アメリカで大成した画家であるピエト・モンドリアンの代表作である抽象画「コンポジション」を模したグラフィックが全身に入っています。
ボディはダイキャストで、ムラのない明るめのレッドでペイント。
全身くまなくコンポジション柄で埋まり、ルーフには「H」のアルファベットがタンポ印刷で入ります。
アートカーズにルーフにはそれぞれアルファベットが印刷されており、全て揃えると文章になるのですが…… 実車系の人気モデルもアートカーズには数多くラインナップされているので、全て揃えるのはなかなか大変層です。
シャシーはブラックの、インテリアとエンジン、フロントガラスはクロームメッキされたプラパーツ再現。
ホイールは前輪ががイエロー、後輪がホワイトの「OH5SP(オープンホイール・ファイブ・スポーク)」を装着しており、アートカーズらしい鮮やかな配色となっています。
J45
1186 MJ,1,NL
©2004, 13 Mattel
Cool One™
Hot Wheels
made in
Malaysia
と刻印されています。
ホットウィールのベーシックカーなのでマレーシア製ですね。
並べてみる
同じくアートカーズ、モンドリアン柄の仲間としてブームボックス 2016‐199/250 HW‐ART CARS™ 9/10 SUPER TREASURE HUNTとの比較。
000はスーパートレジャーハントならではのダークブルーメタリックなため、鮮やかなモンドリアン柄を楽しむならば通常版のほうが適しているのかも。
ここ最近、息子と一緒にホットウィールを買いに行くと自分では選ばせて貰えないことがおおいので、謎車ラインナップを増やす期会だと思うことにしています(笑)
【コレクション台数 211台】
【コレクション使用額 72862円】
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