【majoRETTE NISSAN GT‐R】
製造元マジョレット 販売元カバヤ 定価360円
実車解説!
実車は日産自動車が製造、販売するスポーツカー。
スカイラインはモデルチェンジの末に高級セダンへと姿を変え、11代目からはGT‐Rグレードが設定されなくなりました。
代わりにスカイラインGT‐Rの後継車として登場したのがこのGT‐Rです。
スカイラインGT‐Rはあくまでスカイラインのコンポーネントを使用したアッパーモデルのスポーツグレードといった扱いでしたが、GT‐Rは走りを追求してゼロから設計され、現行のスカイラインとは一切共通点の無い純粋なスーパースポーツカーとなりました。
今現在、日本を代表するスポーツカーナンバー1と言い切ってもいいでしょう。
ちなみにお値段は2015年7月現在で9477000~11700720円。
購入日記!
やっと仕事も一段落。
というわけで家族でららぽーと富士見へと再び遊びに行きました。
今回は息子が前日に足をくじいており、医者から
「あまり走り回らせないように」
と注意されていたので息子をずっとベビーカーに乗せていたのですが……
もうベビーカーから折りて走り回りたい!!! と泣く泣く!!!
なんとかなだめすかし、お昼寝を始めるころには奥さんも私もボロボロ。
ただ、騒いだ分疲れたのか、その後2時間半も昼寝してくれたのでその間はゆっくりららぽーと巡りを楽しむことができました。
私は帰る直前にヤオコーのマジョレットコーナーを覗いてみたのですが……
なんと!!! 念願のGT‐Rがあるではないですか!!!
イヤッホー!!! とレジへとGO!!!
388円にて購入したわけです。
6面図!
商品解説!
全長81㎜
全高23㎜
全幅31㎜
車体裏には1/61スケールと表記されていますが、正確には1/57スケールです。
マジョレットのGT‐Rは2014年8月に発売されたモデル。
オレンジのマットペイントというアバンギャルドなカラーリングが否が応でも目を引きます。
ちなみに、実車GT‐Rの仕様にはオレンジはラインナップされていません。
インテリアの造形が秀逸で、ステアリング内部が抜けているのはマジョレットミニカーならでは。
ヘッドライトはクリアーパーツで再現されており、フロントの印象を引き締めてくれます。
グレーにペイントされたホイール内部にはディスクブレーキまでしっかりと彫刻されており、3インチミニカーのプラスチック製タイヤとしてはずば抜けてよく出来てた部類に入ること間違いありません。
車体裏には
majoRETTE
REF214D
MADE IN THAILAND
ECH. 1/61
NISSAN GTR
と刻印されています。
実際に採寸して計算するとわかるのですが、マジョレットミニカーの表記スケールは概ね間違っており、実物よりも小スケールに表記されていることが多いです。
ドアの開閉ギミック。
開閉部分はシルバーでペイントされており、意外と細やかな印象を受けます。
インテリアのよく出来たミニカーはドアが開くと嬉しいですね。
マジョレットミニカー特有の板バネを使ったサスペンション可動ギミック。
標準でこれくらい車高が低くてもいいですね。
おわりに
と、いうわけで33台目のコレクション、日産GT‐Rでした。
いや~このブログで「つぎはあれが欲しいな~」とはしょっちゅうつぶやくのですが、いつでも買えるようなレギュラーモデル式販売方法をしているトミカやジクのミニカーならともかく、一期一会ミニカーであるマジョレットの人気モデルであるGT‐Rを手に入れることが出来るとは!!!
マジョレットミニカーはホットウィール以上に人気モデルが瞬殺されている印象があるので、今回は本当にラッキーでした♪
いや~ マジョレットの風が吹いてきましたね~ ♪
【コレクション台数 33台】
【コレクション仕様額 9192円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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