【Hot Wheels ROCKET OIL™ SPECIAL 2002-048 FIRST EDITIONS No.36/42】
マテル製 販売元バンダイ 税抜き定価300円
実車?解説!
ロケットオイルスペシャルは実車の存在しない、ホットウィールオリジナルデザインのホットロッドレーサー。
1930年代風のクラシカルなレーシングカーに、16気筒の超巨大エンジンを搭載するあたりがホットウィールらしくてシビレますね。
ボディ側面にはエキゾーストパイプを覆うように頑丈そうなガードが張り出しており、スウィート16Ⅱなどの同系統のホットウィールとは違う、独特のデザインが最大の魅力。
デザインはフィル・リールマン氏が担当しています。
購入日記!
久しぶりに川越のオビツ屋へホットウィールを買いに行きました。
思えばホットウィールを最後に買ったのは先月の8月20日。
もう一ヶ月以上買っていない!!!
マジョレットやジクも好きですけど、一番好きなのはやっぱりホットウィール。
仕事が早く終わったので、ちょっくら足を伸ばしてみたわけです。
雨がかなり降っていましたが、一度火がついたホットウィール魂と止めることはできません!!!
オビツ屋に到着した瞬間ビニール傘がバラバラに壊れるというアクシデントもありましたが、久々のオビツ屋はいいですね!!!
西友やトイザらス、イオンだと人気モデルはすぐに狩られてしまうので、実車、オリジナルとまんべんなく揃ったラインナップをじっくり吟味できるというのはなかなかできない贅沢だと思うんです。
いつまでも眺めていたかったのですが、悩んだ末にロケットオイルスペシャル君のダイキャスト感に惹かれ、324円にてお迎えすることになりました。
6面図!
商品解説!
全長72㎜
全幅30㎜
全高17.3㎜
実車が無いため正確なスケールはわかりませんが、シートのサイズから逆算するとだいたい1/64前後ではないでしょうか。
ロケットオイルスペシャルは2001年に金型が製作され、2002年のファーストエディションとして発売されたモデル。
巨大なサイドガードはシャシーと一体のダイキャスト成型。
ダイキャストの地がむき出しになっているのがモンスターマシンらしい、ワイルドな魅力を醸しだしています。
メタリックパープルにペイントされたボディもダイキャスト製で、シャシー、ボディ共にダイキャストなので重量感、満足度共に抜群です。
エンジンはシャープなディテールに輝きの強いクロームメッキ仕上げと抜かりなし。
ベーシックモデルとしてはかなりお得でオススメの一台なのですが、残念ながらサイドガードが付いているのは2005年までに販売されたモデルのみ!!!
それ以降に販売されたモデルは金型改修によりサイドガードが無くなっており、普通のほっそりとしたレーシングカー風ホットロッドに。
ただ、それはそれでスマートで格好いいので、手に入れる機会があれば横に並べて比較してみたいですね。
ホイールは1995年から登場したファイブスポークタイヤを履いています。
車体裏には
POCKET OIL™
SPECIAL Hot Wheels
©2001 Mattel. inc
MALAYSIA
と刻印されています。
マレーシア製ですね。
おわりに
というわけで47台目のコレクション、ロケットオイルスペシャルでした。
久しぶりにホットウィールを手に取りましたが、イイですね~~♪
メッキでキラキラ輝くエンジンとか、格好良くディフォルメされたボディとか、でかいホイールとか、鮮やかなタンポ印刷とか。
自分はホットウィールが本当に好きなんだな~~と身にしみます。
また近いうちにオビツ屋に行こうっと。
【コレクション台数 47台】
【コレクション使用額 14543円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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