【Hot Wheels 2008 LANCER EVOLUTION 2015-77/250 HW OFF-ROAD™ 】
マテル製 税抜き定価300円
実車解説!
ランサーエボリューションは三菱自動車が製造販売していたスポーツセダン。
1992年に登場し、23年間で9回ものモデルチェンジを繰り返しながら2015年まで生産されていました。
WRC世界ラリー選手権での活躍で人気を博し、スバル インプレッサと優勝を争い続けました。
2008年には4世代目、最終モデルとなったランサーエボリューションXが登場。
ほぼ全ての動きを電子制御された4WD走行は、公道を走るだけでは勿体無い性能を秘めています。
実車の新車販売価格は約330万円から。
ホットウィール化にあたってのデザインはジョン・バイオレット氏が担当しています。
購入日記!
髪が伸びてきたので川越まで散髪に行ってきました。
最近は子供も生まれたことだしお安くQBハウスでカット。
でも中途半端な時間に行くとすごく混んでいることが多いので、開店直後にGO。
さっぱりしたその足で当然のごとくオビツ屋へ。
店主さんと話をしながらホットウィールを選別します。
店主さん「もうけっこうホットウィール溜まってきてるんじゃない?」
私「そうですね~ もうこの店で買ったのが20台くらいありますよ」
店主さん「箱はちゃんと開けてる?」
私「開けてますよ。開封しないとかさばるし、直接手にとって眺めないと勿体無いし」
店主さん「だよね。実際にいじってみないとね」
とか話をしつつ、シボレーシルバラードとランエボXの間で悩んだ結果、ランエボXを324円で購入したわけです。
6面図!
商品解説!
全長75㎜
全幅30㎜
全高26㎜
ホットウィールの2008ランサーエボリューションは2008年のニューモデルとした販売が始まったモデル。
ランサーエボリューションXの輸出版を立体化しており、左ハンドル仕様となっています。
パーツ構成が巧みで、特徴的なフロントグリルはシャシー側に附属。
塗装せずともボディとフロントグリルの色分けが再現されているのはありがたいポイントですね。
そしてヘッドライトはベーシックカーながらなんとクリアーパーツでの再現!!!
ホットウィールでライトがクリアーパーツって滅多に無いのでかな~り特した気分です。
このモデルは2015年6月に販売されたもの。
ショップ「スピードハンターズ」とのコレボレーションモデルとなっており、同月に販売されたスーパートレジャーハントのベースとなったモデルでもあります。
艶やかなブラックにオレンジのバイナルグラフィックスがタンポ印刷されたホットウィールらしいペイントのボディはダイキャスト製。
フロントグリルはシャシーと一体のプラスチック製なので、ディテールがシャープでマスクを引き締めてくれます。
タイヤは2010年から登場したJ-5(ジャパニーズ 5スポーク)ホイールを装着。
実車のランエボXに近いデザインなのでジャストフィットです。
車体裏には
™ H14
Mattel
Hot Wheels made in Malaysia
1186 MJ,1,NL
2008 Lancer
Evolution
と刻印されています。
マレーシア製ですね。
というわけで84台目のコレクション、ランサーエボリューションXでした。
昔私の父親はインプレッサに乗っておりまして。
ランエボよりインプレッサのほうがいい、と弟と一緒に語られたことを 思い出しますね。
いつかホットウィールのWRX-STIと並べてツーショットといきたいものです。
ちなみにブログを書いている最中に息子が部屋に乱入。
なんとか出てもらったのですが、私の顔を見るたびに「くろい、ほっとっとうぃーるであそぼうよ」と言われます。
また今度一緒にお出かけしたときに新しいホットウィールを買ってあげるから、それで遊ぼうね~♪
【コレクション台数 84台】
【コレクション使用額 28789円】
本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪
私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。
3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。
プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。
このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!
こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪
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