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【Hot Wheels(ホットウィール)】ダッジ トマホーク 2004-080 FIRST EDITIONS™ 80/100 

DODGETomahawk (1)

 

 【Hot Wheels DODGE TOMAHAWK 2004-080 FIRST EDITIONS™ 80/100】

 マテル製 税抜き定価300円

目次

実車解説!

 ダッジ トマホークはアメリカの自動車メーカー、ダイムラークライスラーが製造したバイク。

 2003年のデトロイトオートショーで公開されました。

 10台製造され、1台あたりの価格は約6500万円。

 通称「世界最速のバイク」。

 ダッジバイパーのV10エンジンを搭載、500馬力で理論上は最高時速670kmまで加速することが可能だということです。

 バイクとしては異例の巨大なエンジンを支えるためにタイヤは前後に2本ずつ、計4本のタイヤで自重を支えており、正確にはバイクというよりも特殊な4輪車といったほうが正しいかもしれません。

 まるでSF映画から飛び出してきたかのようなリアルモンスターマシンなトマホークですが、ご覧のとおりドライバーを保護するカウルがないので、性能を全て出しきって加速したら空気抵抗でドライバーが吹っ飛ぶでしょう。

 これを本気で乗り回そうとするなら仮面ライダーにでも使わせるしかないですね。

DODGETomahawk (2)

購入日記!

 都内に出る用事があったので、帰りに下北沢にあるホットウィール専門店「ウェアハウス」に行ってきました。

 店内に入ると、どうも2000~2005年くらいまでのベーシックモデルが大量に入荷されており、いいのないかな? とチェックしようとすると!!!

 で~ん! と大量に置かれているダッジ・トマホークが目に入りました!!!

 しかも銀色で実車に忠実なカラーリングのファーストエディションもたくさん!!!

 ホットウィールでトマホークがあるのは知っていましたが、絶対に手に入らないと思って諦めてたんですよね。

 値段は480円。

 1000円以下なので余裕で購入です。

6面図!

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商品解説!

 全長64.5㎜
 
 全幅17.5

 全高27㎜

 実車の全長が2590㎜なので、計測すると1/40スケールとなります。

 ダッジ・トマホークは2004年のファーストエディションとして販売が始まったモデル。

 SF映画に登場するかのようなモンスターなスタイルをホットウィールとしてはアレンジ少なめで忠実に再現しています。

 ランボルギーニがチェーンしたバイパーのV10エンジンと巨大なタイヤを支える極太サスアームはダイキャスト製。

 小型なので軽くなりがちなバイクモデルですが、ボディが巨大なのでかなり重量感があります。

 ハンドル周りもダイキャスト製で、これはシャシーとは別パーツという豪華仕様。

 四本のタイヤはトマホーク用に専用設計されたパーツで、実車通り自立可能。

 カウルはシャープなディテールのプラパーツで、ペイントされたシルバーの質感はギラギラしすぎないシックな輝きでグッド。

 「DODGE」のロゴが実車同様の位置にタンポ印刷されています。

DODGETomahawk (10)

 

 車体裏には

 Hot Wheels®

 ®DOC 2004
 MALAYSIA

 と刻印されています。

 マレーシア製ですね。

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DODGETomahawk (13)

 

 というわけで86台目のコレクション、ダッジ・トマホークでした。

 先月からウェアハウスにちょくちょく通っていますが、専門店はイイですね。

 最近はホットウィール大辞典2を読み返して、あれが欲しい、これが欲しいと悩むのが楽しみになってます。

 次はいつ行けるかな~♪

 【コレクション台数 86台】

 【コレクション使用額 29939円】 

本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪

 私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。

 3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。

 プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。

 このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!

 こちらのブログでプラモデルの制作テクニックを解説しておりますので、ぜひ林哲平ワールドを堪能してみてくださいね♪

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