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【Hot Wheels(ホットウィール)】H2GO™ 2015-53/250 HW CITY™ 

H2GO (1)

 

 【Hot Wheels H2GO™ 2015-53/250 HW CITY™ 】

   マテル製 税抜き定価300円

目次

購入日記!

 H2GOはホットウィールオリジナルデザインのパワーボート。

 水の元素記号である「H2O」をパロったネーミングがホットウィールらしくてグッドですね。

 構造のほうもホットウィールらしく、V10エンジンを2基搭載するクレイジーマシン。

 Hot Wheels WIKIによると、最高速度はなんと485Km/hだとか。

 一応レスキュー用らしいのですが、以前紹介したXS-IVE同様おかしいくらいのオーバースペック。

 2シーターですが、ハンドルはアメリカ標準の左ではなく右についています。

 海だと船舶は左側通行なんでしょうか?

 デザインはラリー・ウッド氏が担当しています。

H2GO (2)

H2GO (3)

 

購入日記!

 上福岡西友まで買い物に行ってきました。

 目当てはホットウィール!!! ではなく、西友の地下食料品店売られている格安冷凍食材。

 特にシーフードミックスがお買い得なんです!

 235円という爆安価格が家計にとっても優しい。

 他の店で買うと安くても399円くらいしますからね。

 でついで…… あくまでつ・い・で!!! に3階にあるホットウィール売り場も一応チェック。

 先月入荷が無かったホットウィールですが、今月はちゃんと入荷されてたみたいで狩られたあとの新商品がちらほら残っていました。

 Zロッドとマッスルスピーダーに心惹かれつつ、売れ残りコーナーを漁っていると、去年8月に販売され、欲しいなと思いつつ買い逃していたH2GOを発見!!!

 これっきゃない!!! と205円にて購入してきたわけです。
 

6面図!

H2GO (4)
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H2GO (6)
H2GO (7)
H2GO (8)

H2GO (9)

 

商品解説!

 全長87.5㎜

 全幅35㎜

 全高18㎜

 実艦?が存在しないため正確なスケールはわかりませんが、シートのサイズから判断すると1/87~100くらいではないでしょうか。

 H2GOは2008年のニューモデルとして販売が始まりました。

 このモデルは2015年HW CITYの一つとしてラインナップされたもの。

 粒子感の強いメタルブラックでペイントされ、派手なフレイムスが全身を覆い尽くすド派手なグラフィックが超魅力的!!!

 黒いボディに映えるゴールドメッキのエンジンはシャープな造形で、実物の存在しない空想のボートながら本物があってもおかしくないと思える説得力をモデルに加えています。

 さすが御大ラリー・ウッドのデザインですね。

 ボート版ツインミルと言い切ってもいいでしょう。

 構造的にはもっとも目立つボディ上面がダイキャスト製で質感は文句無し。

 下半分はプラスチック製ですが、ボディから続くように黒いフレイムスがペイントされており、ぱっと見上下が別パーツに見えない工夫がされているので全身ダイキャストと錯覚しそうなくらいです。

 ホイールは小さなサイズのものが船底に4基配されており、他のホットウィール同様のスピードで走らせることができます。

H2GO (10)

 車体裏には

 ©Mattel

  Hot Wheels 

 H2GO™

 1186 MJ,1,ML
  made in Malaysia

  と刻印されています。

 マレーシア製ですね。

H2GO (11)

 

 同月発売のトレージャーハント、マッドスプラッシュと記念撮影。

 どう見てもH2GOのほうが豪華かつド派手で、こっちのほうがトレージャーハントにふさわしい気が。
 

H2GO (12)
H2GO (13)

H2GO (14)

 

おわりに

 というわけで69台目のコレクション、H2GOでした。

 ボートという題材ながら、むき出しのエンジンにド派手なフレイムスというホットウィールらしい一隻?だと思います。

 以前ホットウィール売り場で見かけたときは他のモデルの購入を優先したため、買い逃したと思い込んでいたのですがどこかの奥に紛れ込んでいたようですね。

 好みにドンピシャなのでお気に入りの一台となりそうです。

 ところで、ボート系のホットウィールって他にどれくらいあるんでしょうか? H2GOとマッドスプラッシュ以外だと、ハイドロプレーンくらいしか自分の知識には無いような。

 今度ホットウィールWIKIをじっくり調べてみようかな。

 【コレクション台数 69台】

 【コレクション使用額 22468円】

本業はプラモデル制作の専門家「プロモデラー」です♪

 私の本業はプロモデラー、あまり馴染みの無い職業だとは思いますが、プラモデルを作る専門家です。

 3歳からプラモデルを作っている経験を活かし、誰でもお手軽にプラモ製作を楽しめるものから「いや、これ無理でしょ」みたいなマニアックなものまで。

 プラモデルを思い切り楽しむための本「ガンプラ凄技テクニック」シリーズを多数執筆しております。

 このブログを読んでいる、ミニカーコレクションの沼にハマったアナタならついでにプラモ沼にズッポリ頭までハマってもきっと……いや、必ず楽しみまくれるはずです!

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