【CUSTOM majoRETTE RENAULT CLIO TRIBAL】
実車解説!
クリオはフランスの国営自動車メーカー、ルノーが販売する小型車。
このモデルは2012年から生産されている4代目クリオのスポーツモデル。
実車の新車販売価格は2005500円~2590000というところで、比較的外車としては手が届きやすい価格帯かもしれません。
日本国内ではルーテシアという名前で販売されており、これは「クリオ」という名前の商標をすでにホンダが所有していたためとのこと。
制作日記!
今回はマジョレットミニカーのクリオスポールをホットウィールベーシックカー風にリペイントしてみました。
発端は義理の母からのプレゼント。
私がミニカー好きなので、近くのスーパーに売っているマジョレットミニカーをちょくちょく買ってきてくれるんです。
入手しずらいネオンカラーのアウディR8をいただいたこともあり、私のマジョレットコレクションの生命線は義母にあるといっても過言ではありません。
もう感謝、感謝で頭が下がる思いです。
で、先日クリオスポールをいただいたのですが…… 以前ららぽーと富士見で購入した同一モデルを持っていたのでかぶっちゃったんですよね。
微妙なタンポ印刷の違いがあったのでバリエーションとしてコレクションしようかと思いましたが、これはカスタムのチャンスだ!!! とリペイントにチャレンジしてみたわけです。
ちなみに詳細な製作工程は私のモデラーとしてのブログにて公開しているので興味のある人はぜひ見てみてくださいね♪
作品解説!
全幅30.5㎜
全高24㎜
1/64スケールと表記されていますが、実車の全長は4025㎜なので計測すると実際は1/57.5スケールです。
ボディはペイントリムーバーで塗装を剥がし、表面処理をしたのちガイアノーツのマルチプライマーをふいたあと、Mr.フィニッシングサーフェイサーで下地作り。
塗装はガイアノーツのアルティメットブラック→スターブライトシルバー→クリアーレッドの順番で塗装してスペクトラフレーム風のキャンディ塗装に。
ボディのグラフィックはなにかいいのがないかと探してみたところ、ハイキューパーツから発売されているトライバルデカールがホットウィール風のグラフィックを再現するのにピッタリだったのでそれを全身に貼っています。
ヘッドライトクリアーイエローで塗装し、昔のフランス車によく見られるイエローライトに。
ホイールは西友上福岡店が改装するとき106円で投げ売りされていたホットウィールのファースト4WDから10SPホイールを流用。
小口径のものを前後使っているので2台生贄に捧げることになってしまいました。
ベーシックカーならば改造の部品取り用に使っても心は痛みませんね。
majyoRETTE
REF:221G
MADE IN THAILAND CE
ECH:1/64
RENAUT CLIO SPORT
と刻印されています。
タイ生まれですが、私がカスタムしたので林製ですね♪
通常のクリオスポールとの比較写真。
グラフィックとホイールを変えるだけでググっとホットウィールらしくなりました。
ドアの開閉ギミックが無いのもホットウィールベーシックカー風でイイですね。
おわりに
というわけで148台目のコレクション、ルノー クリオトライバルでした。
今回分解してわかりましたが、マジョレットミニカーって基本の造形がすんごくイイんですよ。
インテリアはシャープだし、クリアーパーツは透明度が高いし、ヘッドライトはクリアーパーツだし。
なにより塗装を剥がしてみるとダイキャストボディのディテールがシャープで驚かされました。
個人的にはホットウィールだけカスタムすればいいや、と思っていたのですが、他のミニカーカスタムも食わず嫌いをせず手を出してみると世界が広がりそうです。
義母に完成したクリオトライバルを 見せると、
「すごいね~! こんな世界があるんだな~」
としみじみ関心しておられました(笑)
さ、次はどんなミニカーをカスタムしよっかな~♪
【コレクション台数 148台】
【コレクション使用額 48296円】
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